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【若者向け】超効率よくお金を貯める方法を解説!

公開日: 2022年08月31日

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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。

今日は若い人に向けて、「効率よく確実に資産を増やすコツ」についてお話ししたいと思います。

学校を卒業して社会人になり、定期的に安定した給料をもらえるようになると、

「これまでお金がなくてできなかったことが、ようやくできる!」

と喜ぶ人が多いと思います。

例えば

・ひとり暮らしをしたい
・海外旅行にいきたい

など、お小遣いやアルバイトの範囲では難しかったことが出来るようになりますから、まるで夢のようですよね。

でも、やりたいことをやっているだけでは、貯金をすることはできません。

最近は、老後2,000万円問題などという話もありますし、「一体どのようにお金を貯めれば良いのか?」と悩み、不安に駆られている方も多いと思います。

そんな若い方々へ向けて、今日はウラケンおじさんから貯金に関するアドバイスをしたいと思います。

 

お金を貯める2つの手段

貯金をするためには、実は2つの方法しかありません。

1つは、今以上に稼ぐこと。
もう1つは、節約をすること。

この2択しかない
んですよね。

1つ目の「今以上に稼ぐ」方法については、

①本業以外に副業で稼ぐ
②スキルを積んで本業の収入を増やす


という2つの手段があります。

しかし、これらの方法は時間がかかりますし、スキルにも個人差があるため、「今以上に稼ぐ」というのは、誰でもできることではないと思います。

では、どうすれば良いかというと、2つ目の「節約をする」というのが最も確実で安全です。

節約であれば誰でもできるので、成功率は100%!

しかも今すぐできることなので、即効性が高い手段となります。

 

節約は、いかに「住居費」を抑えるかが肝

では、具体的に何を節約したら良いのでしょうか。

僕の実体験としてのアドバイスは、まずは生活費の中で最も大きな支出である「住居費」を削るということです。

例えば家賃が月5万円であれば、年間60万円もお金を使っていることになります。

仮にこの家賃が5万円でなく2万円であれば、今すぐに月3万円を浮かせることができるわけです。

また、実家が近いなら、実家に戻れば家賃は0円で済みます。

このように、家賃をいかに下げるかを考えることはとても重要です。

住居費の他にも、節約方法は色々あります。

例えば、「毎日スタバに行くのをやめる」というのも1つの手ですね。毎日水筒を持って職場に行けば、スタバ代の1日500円を浮かすことができます。

僕が住んでいるマレーシアでは、水筒を持って会社に通っている人が多いです。自分で水筒を持参することで、お金を貯めることができるのです。

その他にも、

・コンビニに行かない
・外食をやめて自炊する


などを徹底すれば、かなりのお金を貯めることができると思います。

食費については、1ヶ月3万円もあればかなり豪華な食事ができると思いますよ。

通信費の面でも節約できることは多いです。

例えば、「キャリアSIMではなく格安SIMを使う」というのも1つですね。携帯のSIMを変えるだけで、年間数万円は貯金ができてしまうでしょう。

とはいえ、このような節約生活を一生続けようと言っているのではありません。

上記のような感じで5~10年ほど貯金をすれば、築古一戸建てを現金買いできるだけの資金ができるはずです。

まずはその頭金を貯め、さらに資産を拡大していくための足掛かりにしましょう、というお話です。

あとはこれをやるか、やらないかだけ。

もちろん、才能に満ち溢れ、収入をすぐに増やすことができる若者もいるでしょう。

しかし、大半の人は収入をすぐに増やすことはできないので、まずは身の回りのコストを見直すしかありません。

とはいえ、コストを見直して余ったお金を貯金するだけでは、少し効率が悪いです。そこで効率よく資金を増やすための方法をお伝えしたいと思います。

 

効率よく資金を増やすために、積立NISAは必須

ただ貯金するだけでなく、安全に、もっと効率よく資金を増やす方法、それは、

“積み立てNISAに投資をしていく”

ということです。

投資先としては、米国INDEX投資が一番でしょう。

具体的には、S&P500に毎月2~3万円、何も考えないで積み立てていく、という方法がオススメです。

積立NISAは、20年の間、年間40万円まで免税です。

つまり、月33,333円までの投資なら、無税で投資の運用益を手にできる制度なので、利用しない手はありません。

仮に、積立NISAを月2万円で20年間、年5%の利回りで運用できたとすると、元本480万円に対して340万円の運用益が手に入り、合計820万円を無税で運用できます。

しかも、米国株というのは過去20年間でなんと4倍の株価になっているんですね。

なので、米国株なら20年間で2〜3倍の上昇益を享受できる可能性は十分にあります。

一方で日本株はというと、過去20年間で1倍か1.2倍程度の上昇です。30年間で見ると、むしろマイナスになっています(笑)。

また、米国株に投資するメリットはもう1つあります。

長期的にみれば、今後は円安傾向なので為替で得することもあるわけです。

僕は、S&P500を「為替ヘッジなし」で買っているので、円安になればなるほど儲かる仕組みになっています。株式市場の成長+為替のダブルで儲かるわけですね。

先ほど、積み立てNISAを月2万円で20年間、年5%の利回りで運用できたとすると、元本480万円に対して、340万円の運用益が手に入り、合計で820万円は無税で運用できるとお話ししましたが、米国株INDEXに為替ヘッジなしで投資すれば、この820万円は何倍にもなる可能性があります。

もちろん投資にはリスクがあります。

しかし、積み立て投資をすることで、ドルコスト平均法でリスクが分散されるため、リスクは非常に低く抑えることができます。

また、積み立て投資であれば、日々の値動きに一喜一憂することもありません。仕事に集中しないといけない20代の若者には大変おすすめです。

 

まとめ

ということで、本日は若い人に向けて「効率よく確実に資産を増やすコツ」というお話をしてきました。

資産を安全かつ的確に運用して、ある程度の頭金が貯まった段階で少しずつ不動産を買っていけば、10年、遅くても20年で誰でもFIREできること、間違いなしです。

ぜひ参考にしてみてください!


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