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2拠点生活のはじめ方~仕事もプライベートも捗り人生が2倍楽しめる!~
公開日: 2022年09月15日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、「2拠点生活の始め方」というテーマでお話しします。
最近、僕の周りでも、2拠点生活をする人やこれから2拠点生活をしたい!という方が増えてきています。
そこで今回は、僕の経験を踏まえて、失敗しない2拠点生活の始め方についてお話ししたいと思います。
人生を2倍楽しめる2拠点生活
僕はマレーシアをメインの拠点として、日本やその他の国を行き来する生活を9年間もやっています。
滞在期間の割合は、マレーシアやその他の国が大体6~7割で、残りの3~4割くらいは日本で生活しています。
僕が2拠点生活をお勧めする理由は、ズバリ、人生の質が格段に上がるからです。
例えば仕事でも、場所を変えたら良いアイデアが浮かんだり、仕事が捗ったりすることがありますよね。
僕のメインの仕事は、とにかく考えて本を書いたり、コンテンツを作ったり、仕組みを考えて作ったりといったように、一人で生み出す仕事がとても多いです。
しかし、日本のオフィスにいると、スタッフがひっきりなしに部屋に入ってきたりするので、集中できなかったりします。
ですので、日本に行くときは、割と肉体労働動的な仕事(人前に出てする仕事など)が多いです。
もちろん日本にいる時も、リフレッシュをするためにジムに行ったり、散歩もしますが、日本のジムは高齢者ばかりでいつも混んでいて、サウナに入っても全然席が空いていなかったりします。
僕は今52歳ですが、サウナの中では最年少といった感じで、そのくらい高齢化が著しいです。
また、日本で散歩をすると言っても、周りは建物だらけですし、あまりリフレッシュにはなりません。
ところが、マレーシアにいるときはしっかりと仕事に集中できます。
また、頭が煮詰まったら、愛犬のロッティくんと目の前の大きな公園を散歩しに行ったり、コンドミニアムの中にあるジムやプールに行ったりします。
コンドミニアムのジムはほとんどガラガラで、混んでおらず快適です。
さらに、家からマレーシアのサーキットまでは、車で1時間ほどで行くことができます。
サーキットへ行って自分のガレージで車をいじったり、たまにレーシングカーで走ったりすれば、とてもリフレッシュすることができます。
また、マレーシアは常夏の国で気候の変化がとても少ないため、体の調子も良く、こちらに来てから風邪を引いた記憶がありません。
とはいえ、毎日が夏で気候が同じで、季節の変化がないというのも飽きてしまいます。
ですので、たまには日本に帰って日本食を食べたり、春は桜を楽しんだり、秋は味覚を楽しんだり、あと僕は釣りが趣味なので、日本に帰った時はオンラインサロンのメンバーさんと一緒に釣りに行ったりします。
東京湾では季節ごとに違う魚がたくさん釣れるので、それを釣って、さばいて食べるのも、とても良いリフレッシュになります。
このような感じで、2拠点生活はそれぞれの拠点のメリットとデメリットを補完し合うことができるので、仕事も捗りますし、趣味の幅も広がりますし、人生も2倍楽しむことができると思います。
日本国内でも2拠点生活が流行っている
冒頭でもお話ししたとおり、僕の周りでも2拠点生活をする人が増えています。
日本と海外だけではなく、東京と沖縄とか、東京と札幌とか、東京と湯沢とか、埼玉と熱海とか、関西と宮崎というような感じです。
昔は、2拠点生活といえば「別荘」というイメージで、お金持ちにしかできないような世界でした。
しかし、今は普通の会社員でも普通に2拠点生活をする人が増えてきています。
これは、コロナ禍のおかげで、リモートワーク当たり前になった影響もあると思います。
もう1つの拠点でも問題なく仕事ができて、時間が空いたらさっと近くの海にダイビングに行ったり、サーフィンに行ったり、スキーをしたり・・・このような生活スタイルが、今後さらに増えていくのだろうなと思います。
2拠点生活をするために必要なこととは?
それでは、具体的にどのようにすれば、自分の人生の質を上げるための2拠点生活ができるのでしょうか。
まず、その条件はやはり収入です。収入がなくては話が進みません。
十分な収入がないと、もう1つの拠点で家を買ったり、借りたり、その維持もできませんし、頻繁に移動するための交通費をまかなうこともできません。
さらに、ただ収入があるだけではダメで、もしあなたが会社員に近い働き方をしているのであれば、休みがしっかり取れる環境を作ることが大事です。
収入があっても休みが十分に取れなければ、2拠点生活は実現しないからです。お金がたくさんあっても、死ぬほど忙しかったらできませんよね。
ですので、例え自分がいなくても仕事が回る仕組みを作ることがとても重要だと思います。
拠点の選び方
次に、拠点選びについてです。
これは、仕事に関係なく、自分が住みたいところに決めれば良いと思います。
趣味をベースにするならば、サーフィンやダイビング、釣り、スキーなど、自分が頻繁に行くようなところを拠点にするのが良いでしょう。
また、頻繁に行き来できるかどうかというのもポイントになります。
僕がマレーシアに住んでいて良いと思うのは、渡航費が安いことがあります(今はインフレ・円安で嵩みますが・・・)。
そして、物価が安く、生活費が安いのも良い点です。
また、日本との時差がほぼないため、日本とのやりとりがしやすいことが挙げられます。
拠点にする場所が決まったら、次は住む場所を探すことになりますが、最初から家を買うことは絶対にやめた方が良いと思います。
実際にその移住先に住んでみないと、本当に自分の生活スタイルに合っているか?実際の住み心地はどうなのか?分からないからです。
例え安くでも、最初は家は絶対に買わないようにして、借りるのがオススメです。
賃貸であれば、もしその拠点に飽きた場合、気軽に次の拠点に行くこともできますね。
というのも、僕はマレーシアでいくつかの不動産を買いましたが、今住んでいるのは、移住当初に良いと思った場所とは全然違うところです。
あとで後悔しないためにも、最初は賃貸で借りるようにするのが良いでしょう。
以上、2拠点生活のはじめ方というお話でした。参考にしていただければ幸いです。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、「2拠点生活の始め方」というテーマでお話しします。
最近、僕の周りでも、2拠点生活をする人やこれから2拠点生活をしたい!という方が増えてきています。
そこで今回は、僕の経験を踏まえて、失敗しない2拠点生活の始め方についてお話ししたいと思います。
人生を2倍楽しめる2拠点生活
僕はマレーシアをメインの拠点として、日本やその他の国を行き来する生活を9年間もやっています。滞在期間の割合は、マレーシアやその他の国が大体6~7割で、残りの3~4割くらいは日本で生活しています。
僕が2拠点生活をお勧めする理由は、ズバリ、人生の質が格段に上がるからです。
例えば仕事でも、場所を変えたら良いアイデアが浮かんだり、仕事が捗ったりすることがありますよね。
僕のメインの仕事は、とにかく考えて本を書いたり、コンテンツを作ったり、仕組みを考えて作ったりといったように、一人で生み出す仕事がとても多いです。
しかし、日本のオフィスにいると、スタッフがひっきりなしに部屋に入ってきたりするので、集中できなかったりします。
ですので、日本に行くときは、割と肉体労働動的な仕事(人前に出てする仕事など)が多いです。
もちろん日本にいる時も、リフレッシュをするためにジムに行ったり、散歩もしますが、日本のジムは高齢者ばかりでいつも混んでいて、サウナに入っても全然席が空いていなかったりします。
僕は今52歳ですが、サウナの中では最年少といった感じで、そのくらい高齢化が著しいです。
また、日本で散歩をすると言っても、周りは建物だらけですし、あまりリフレッシュにはなりません。
ところが、マレーシアにいるときはしっかりと仕事に集中できます。
また、頭が煮詰まったら、愛犬のロッティくんと目の前の大きな公園を散歩しに行ったり、コンドミニアムの中にあるジムやプールに行ったりします。
コンドミニアムのジムはほとんどガラガラで、混んでおらず快適です。
さらに、家からマレーシアのサーキットまでは、車で1時間ほどで行くことができます。
サーキットへ行って自分のガレージで車をいじったり、たまにレーシングカーで走ったりすれば、とてもリフレッシュすることができます。
また、マレーシアは常夏の国で気候の変化がとても少ないため、体の調子も良く、こちらに来てから風邪を引いた記憶がありません。
とはいえ、毎日が夏で気候が同じで、季節の変化がないというのも飽きてしまいます。
ですので、たまには日本に帰って日本食を食べたり、春は桜を楽しんだり、秋は味覚を楽しんだり、あと僕は釣りが趣味なので、日本に帰った時はオンラインサロンのメンバーさんと一緒に釣りに行ったりします。
東京湾では季節ごとに違う魚がたくさん釣れるので、それを釣って、さばいて食べるのも、とても良いリフレッシュになります。
このような感じで、2拠点生活はそれぞれの拠点のメリットとデメリットを補完し合うことができるので、仕事も捗りますし、趣味の幅も広がりますし、人生も2倍楽しむことができると思います。
日本国内でも2拠点生活が流行っている
冒頭でもお話ししたとおり、僕の周りでも2拠点生活をする人が増えています。日本と海外だけではなく、東京と沖縄とか、東京と札幌とか、東京と湯沢とか、埼玉と熱海とか、関西と宮崎というような感じです。
昔は、2拠点生活といえば「別荘」というイメージで、お金持ちにしかできないような世界でした。
しかし、今は普通の会社員でも普通に2拠点生活をする人が増えてきています。
これは、コロナ禍のおかげで、リモートワーク当たり前になった影響もあると思います。
もう1つの拠点でも問題なく仕事ができて、時間が空いたらさっと近くの海にダイビングに行ったり、サーフィンに行ったり、スキーをしたり・・・このような生活スタイルが、今後さらに増えていくのだろうなと思います。
2拠点生活をするために必要なこととは?
それでは、具体的にどのようにすれば、自分の人生の質を上げるための2拠点生活ができるのでしょうか。まず、その条件はやはり収入です。収入がなくては話が進みません。
十分な収入がないと、もう1つの拠点で家を買ったり、借りたり、その維持もできませんし、頻繁に移動するための交通費をまかなうこともできません。
さらに、ただ収入があるだけではダメで、もしあなたが会社員に近い働き方をしているのであれば、休みがしっかり取れる環境を作ることが大事です。
収入があっても休みが十分に取れなければ、2拠点生活は実現しないからです。お金がたくさんあっても、死ぬほど忙しかったらできませんよね。
ですので、例え自分がいなくても仕事が回る仕組みを作ることがとても重要だと思います。
拠点の選び方
次に、拠点選びについてです。これは、仕事に関係なく、自分が住みたいところに決めれば良いと思います。
趣味をベースにするならば、サーフィンやダイビング、釣り、スキーなど、自分が頻繁に行くようなところを拠点にするのが良いでしょう。
また、頻繁に行き来できるかどうかというのもポイントになります。
僕がマレーシアに住んでいて良いと思うのは、渡航費が安いことがあります(今はインフレ・円安で嵩みますが・・・)。
そして、物価が安く、生活費が安いのも良い点です。
また、日本との時差がほぼないため、日本とのやりとりがしやすいことが挙げられます。
拠点にする場所が決まったら、次は住む場所を探すことになりますが、最初から家を買うことは絶対にやめた方が良いと思います。
実際にその移住先に住んでみないと、本当に自分の生活スタイルに合っているか?実際の住み心地はどうなのか?分からないからです。
例え安くでも、最初は家は絶対に買わないようにして、借りるのがオススメです。
賃貸であれば、もしその拠点に飽きた場合、気軽に次の拠点に行くこともできますね。
というのも、僕はマレーシアでいくつかの不動産を買いましたが、今住んでいるのは、移住当初に良いと思った場所とは全然違うところです。
あとで後悔しないためにも、最初は賃貸で借りるようにするのが良いでしょう。
以上、2拠点生活のはじめ方というお話でした。参考にしていただければ幸いです。
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