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40代で給料アップのための転職はできるのか?
公開日: 2022年10月16日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日の話題は「転職」についてです。
会社に勤めている方なら、誰しも一度は転職を考えたことあるのではないかと思います。
転職をする理由としては、「本当にやりたい仕事が他にあるから」というのが理想ですよね。
しかし実際は、社内の人間関係が面倒くさくなったとか、待遇に不満があるとか、給料が少ない・・・といったことが、転職の代表的な理由になってくるのではないでしょうか。
そして、その中でも「給料を上げたい」というのが、恐らく転職する理由で一番多いのではないかと思います。
転職して給与が上がる人は、どのくらいいるのか?
しかし、転職して給料が上がる人は一体どれくらいいるのでしょうか?
若くて、現在の給与水準が低い人ならともかく、ある程度の企業で、係長や課長クラスの40歳前後の人が転職して給料がアップするのは、僕は結構レアなケースだと思います。
少なくとも40代の人が僕の会社へ転職してきたとしたら、恐らく給料は前職よりも下がるでしょう。
前の会社でいくら実績を上げていたとしても、それはその会社のブランドやバックアップがあったからで、その人の実力がどれくらいなのかは、実際に一緒に働いてみないと分かりません。
だから、僕の会社では前職の給料をベースに新しい給料を決めることはしていないのです。
しかも、僕の会社は実績に対して自動的に給料が決まるシステムになっているので、万が一高い給料で転職できたとしても、期待通りのパフォーマンスが発揮できなければ、すぐに給料は調整されてしまいます。
一般的な会社であれば、もし期待通りのパフォーマンスが発揮できなければ、退職を促されたり、窓際に追いやられたりすることもあるでしょう。
また、転職先の会社はそういったリスクを負うよりも、できるだけ若くて柔軟な人材を取ろうと考える方が多いのではないでしょうか。
40代の転職は厳しいが、それを成功させるための条件
僕が何を言いたいかというと、40代の転職は難しいということです。
もしかしたら30代でも難しいかもしれません。
百歩譲って、30代前半で「一から学ばせてください!給料が少なくてもいいから、ぜひ勉強させてください!」というような気概があれば、転職するのもアリかもしれません。
しかし40代になると、転職先の仕事についていくことすら、結構厳しいと思います。
なぜなら、40代で転職を成功させることができる人は、いくつかの条件があるからです。
40代で転職を成功させるための2つの条件
まず、根回し上手な人は、40代の転職でも上手くいくかもしれません。
大きな仕事を成し遂げるためには、単に前職の経験を生かして手腕を発揮するだけでは不十分で、やはり転職先の同僚の協力が必要です。
そのため、転職先での社内の人脈作りは欠かせません。
その会社の慣習も謙虚に学んでいかないといけませんし、「前職ではこうだった」「この会社のここができていない」といった感じで、大手の会社の理論をぶつけたりすると、途端に経営陣からも、マネジメント層からも疎まれる存在になってしまうこともあります。
40代の人は、実績が上がらないのに自分のやり方を変えたがらなかったり、環境の変化についていけなかったり、柔軟性に欠ける人も結構多いです。
実際、僕の会社でも過去に何度も40代のスタッフが転職してきましたが、大体2~3年で自ら辞めていきました。
また、給料を下げてでも一から学ぶ姿勢がある人なら、転職に成功できるかもしれません。
しかし40代となると、養う家族がいて住宅ローンもあって・・・という状態で、給与を下げてまで転職をするというのは、結構無理がありますよね。
そのため、転職をするのであれば30代前後ぐらいまでにした方がいいと思います。
40代は転職せずに、副収入か不動産投資
40代になったら転職は難しいので、できるだけその会社にしがみついて、結果を出し続けていくしかない、というのが僕の意見です。
そして、給料が少ないというのであれば、副業や不動産投資を頑張った方がいいと思います。
もし、給料収入を超える副収入を作ることができれば、突然会社をリストラされてもなんとかやっていけるでしょうし、安定した副収入があれば出世を考えることもなくなるので、物言う社員になったり、思い切って様々な企画を出したりすることもできるようになるでしょう。
そういったことが結果的に実績につながって、今の仕事もどんどん楽しくなっていくと思います。
結論を言うと、30歳を過ぎたら転職などを考えずに、不動産投資で資産を作った方がいいというのが僕の意見です。
今日は、転職する前に必ず考えておくべきことについてお話ししました。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日の話題は「転職」についてです。
会社に勤めている方なら、誰しも一度は転職を考えたことあるのではないかと思います。
転職をする理由としては、「本当にやりたい仕事が他にあるから」というのが理想ですよね。
しかし実際は、社内の人間関係が面倒くさくなったとか、待遇に不満があるとか、給料が少ない・・・といったことが、転職の代表的な理由になってくるのではないでしょうか。
そして、その中でも「給料を上げたい」というのが、恐らく転職する理由で一番多いのではないかと思います。
転職して給与が上がる人は、どのくらいいるのか?
しかし、転職して給料が上がる人は一体どれくらいいるのでしょうか?若くて、現在の給与水準が低い人ならともかく、ある程度の企業で、係長や課長クラスの40歳前後の人が転職して給料がアップするのは、僕は結構レアなケースだと思います。
少なくとも40代の人が僕の会社へ転職してきたとしたら、恐らく給料は前職よりも下がるでしょう。
前の会社でいくら実績を上げていたとしても、それはその会社のブランドやバックアップがあったからで、その人の実力がどれくらいなのかは、実際に一緒に働いてみないと分かりません。
だから、僕の会社では前職の給料をベースに新しい給料を決めることはしていないのです。
しかも、僕の会社は実績に対して自動的に給料が決まるシステムになっているので、万が一高い給料で転職できたとしても、期待通りのパフォーマンスが発揮できなければ、すぐに給料は調整されてしまいます。
一般的な会社であれば、もし期待通りのパフォーマンスが発揮できなければ、退職を促されたり、窓際に追いやられたりすることもあるでしょう。
また、転職先の会社はそういったリスクを負うよりも、できるだけ若くて柔軟な人材を取ろうと考える方が多いのではないでしょうか。
40代の転職は厳しいが、それを成功させるための条件
僕が何を言いたいかというと、40代の転職は難しいということです。もしかしたら30代でも難しいかもしれません。
百歩譲って、30代前半で「一から学ばせてください!給料が少なくてもいいから、ぜひ勉強させてください!」というような気概があれば、転職するのもアリかもしれません。
しかし40代になると、転職先の仕事についていくことすら、結構厳しいと思います。
なぜなら、40代で転職を成功させることができる人は、いくつかの条件があるからです。
40代で転職を成功させるための2つの条件
まず、根回し上手な人は、40代の転職でも上手くいくかもしれません。大きな仕事を成し遂げるためには、単に前職の経験を生かして手腕を発揮するだけでは不十分で、やはり転職先の同僚の協力が必要です。
そのため、転職先での社内の人脈作りは欠かせません。
その会社の慣習も謙虚に学んでいかないといけませんし、「前職ではこうだった」「この会社のここができていない」といった感じで、大手の会社の理論をぶつけたりすると、途端に経営陣からも、マネジメント層からも疎まれる存在になってしまうこともあります。
40代の人は、実績が上がらないのに自分のやり方を変えたがらなかったり、環境の変化についていけなかったり、柔軟性に欠ける人も結構多いです。
実際、僕の会社でも過去に何度も40代のスタッフが転職してきましたが、大体2~3年で自ら辞めていきました。
また、給料を下げてでも一から学ぶ姿勢がある人なら、転職に成功できるかもしれません。
しかし40代となると、養う家族がいて住宅ローンもあって・・・という状態で、給与を下げてまで転職をするというのは、結構無理がありますよね。
そのため、転職をするのであれば30代前後ぐらいまでにした方がいいと思います。
40代は転職せずに、副収入か不動産投資
40代になったら転職は難しいので、できるだけその会社にしがみついて、結果を出し続けていくしかない、というのが僕の意見です。そして、給料が少ないというのであれば、副業や不動産投資を頑張った方がいいと思います。
もし、給料収入を超える副収入を作ることができれば、突然会社をリストラされてもなんとかやっていけるでしょうし、安定した副収入があれば出世を考えることもなくなるので、物言う社員になったり、思い切って様々な企画を出したりすることもできるようになるでしょう。
そういったことが結果的に実績につながって、今の仕事もどんどん楽しくなっていくと思います。
結論を言うと、30歳を過ぎたら転職などを考えずに、不動産投資で資産を作った方がいいというのが僕の意見です。
今日は、転職する前に必ず考えておくべきことについてお話ししました。
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