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【有料級】50億円を売った禁断のプレゼン術

公開日: 2022年10月18日

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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。

今日は、ウラケンのプレゼンのノウハウを大公開したいと思います。

プレゼンというと、人前に立って商品やサービスを売る、というイメージがあるかもしれません。あるいは、社内で何か企画を通そうという時にもプレゼンをしたりしますね。

プレゼン術はビジネスマンにとって非常に重要なスキルで、僕も独立前に2年間ぐらい、プレゼンについて勉強をしました。

そして、これを知っていたおかげで、これまで約50億円以上の売上を上げてくることができました。

どんなにいい商品やサービスがあったとしても、それがお客さんに届かなければ無用の長物ですし、宝の持ち腐れになってしまいます。

そのため、その商品やサービスを「いかにお客様に届けられるか」がとても重要なのです。

ところが、プレゼン術について何も勉強しないで社会人になると、「プレゼン」というより「売り込み」のようなことをイメージしてしまい、いきなり商品やサービスを売り込もうとしてしまいます。

そして、「売り込まれた!」と感じたお客さんは、「間に合っています!」と拒絶反応を示してしまうでしょう。

だから、プレゼンのスキルはとても重要なのです。

そこで今日は、僕が約50億円以上を売り上げてきたプレゼンのノウハウについて、詳しくお話ししたいと思います。

有料級のノウハウなので、ぜひ、最後までご覧ください。

 

商品を「自然と」選んでいただけるようなプレゼンノウハウ

プレゼンというと、対面で商品やサービスを紹介するというイメージがあるかもしれません。

しかし、最近はインターネットで商品やサービスを売るのが当たり前になってきて、どの会社もランディングページというものを持っていると思います。

このランディングページの作り方が非常に「ミソ」で、対面の場合も同じ方法でプレゼンをします。

実は、僕の会社のホームページは全部、これからお話しする作りになっていて、当社の商品やサービスを「自然と」選んでいただけるような流れになっています。

もちろんこの商品が必要ない人には届かないでしょうが、少しでも「これが欲しいな」と思っている人には、数ある商品の中から、ウラケンの商品やサービスを「選んでしまう」という立て付けになっています。

 

禁断のプレゼン術は5段階

禁断のプレゼン術の構成は、

①問題点の提起
②問題点の炙り立て
③解決方法の提示
④圧倒的な証拠
⑤行動への呼びかけ

と、5段階になっています。

ここで、具体例を挙げて解説しましょう。

当社では最近、DIYノウハウを集めるということをやっていました。

今週末にDIYに関するセミナーを開催するのですが、それに先駆けて、100以上のDIY事例を全国から集めないといけませんでした。

その時に作ったランディングページを参考に説明してきたいと思います。
 

①問題点の提起


まずは問題点を提起します。

最近、築古の戸建てを現金で買って、リフォームをして賃貸に出す、という投資手法が流行っています。

そこで、「ボロ物件を買ってリフォーム業者に見積もりを取ったら、めちゃくちゃ高かった。そんな経験はないですか?」という問題提起をしました。

この問題提起では、目の前にいるお客様が「うんうん」と頷いてしまうような問題提起をすることがミソです。
 

②問題点の炙り立て


次に、問題点を炙り立てます。

例えば、「見積もりが高い」、「見積もりが安くならない」、「DIYをやろうとしたけれども、やり方が分からない」といったように、具体的な問題点を挙げていきます。
 

③解決方法の提示


そして次に、その問題点を解決する方法を提示します。

「全国のDIYスキルが一堂に集まったDIY事典があったらいいと思いませんか?」
「初心者からプロレベルまでのDIYノウハウを知ることができる、百科事典を作りたいと思っています」
「これさえあれば、ズブの素人でもすぐにDIYができるようになります」
「リフォーム業者に頼んだ時よりも10分の1以下のコストでリフォームできてしまうのです」


というような感じで進めていきます。
 

④圧倒的な証拠


その商品やサービスを使ったお客さんの声をたくさん集めて紹介するようにします。

テレビの通販番組でも、「このサプリを飲んだら、本当に痩せました!」というような、ウソのような利用者の声がありますよね。

このような声をたくさん集めると、商品に興味をもっているお客さんの行動(商品を注文する)の後押しになります。
 

⑤行動への呼びかけ


最後に行動への呼びかけを行います。

今回のランディングページでは、「DIYスキルを教えてくれた方には、完成した百科事典をプレゼントします!」といった感じにしました。

「この百科事典は、DIYスキルを教えてくれた方だけにプレゼントします!」としても良いでしょう。

自分がひとつのDIYスキルを紹介すれば、この百科事典が手に入って、全国の100のDIYノウハウを学ぶことができるということを伝えます。

また、行動(注文)に結びつける、背中をポン押すための一つのコツは「期限を設ける」ということです。

今回は、「●月●日締め切りで、あなたのDIYスキルを教えてください。教えてくださった方には、編集したDIY百科事典を差し上げます」としました。

期限は必ず設けるようにしないと、人はなかなか行動には移してくれないからです。

例えば、テレビの通販番組でも「30分以内にお電話をいただくと、お得に購入できます。さらにもう一個おまけを付けます」といった感じで、行動を呼びかけていたりしますよね。

そうすることで、問い合わせが殺到するようになります。

行動に呼びかけるためのコツとしては、期限を設けること、あるいは数量限定にするのも効果的でしょう。

僕の会社のホームページやランディングページ、あるいは対面でプレゼンをする際でも、必ず今日紹介したような5段階の立て付けになっています。

あなたのサービスや商品をお客様に届ける最強のプレゼン術ですので、ぜひ日頃のビジネスに取り入れてみてください。

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