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子供の反抗期が無かった浦田家のヒミツ
公開日: 2023年01月27日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、子供との距離感についてお話ししたいと思います。
以前、毎朝配信している音声ラジオのVoicyで僕の息子に登場してもらい、マレーシアに移住してどうだったか?という対談をしたことがありました。
先日、その放送を聴いた方から、「どうして、あんな風に親子で普通に喋れるのか?どういう教育をすればそのように育つのか?」ということを、とても不思議がられました。
他のご家族がどのような感じか分からないので、僕の家族が一般的なのか?そうでないのか?はよく分かりません。
しかし、他の人からみると、僕の家族はちょっと特殊に見える部分があるかもしれませんので、普段どういう風に僕が家族と接しているかについて、今日はお話ししてみようと思います。
家族とは一年の半分だけ一緒にいる生活
僕は普段、家族との距離感というものをほとんど意識したことがありませんが、よくよく考えてみれば、うちの子供たちには反抗期がありませんでした。
上の娘は二十歳を超えましたが、思春期の頃も、「パパ臭い!」とか「近くに来ないで!」というように、毛嫌いされたことはほとんどありません。
僕は独立して20年経ちますが、ここ10年は仕事の関係で日本や海外にいることが多く、一年のうち、家族と一緒に暮らすのが半分くらいという生活を続けてきました。
子供たちにしてみれば、一年のうち6ヶ月間はお父さんがいないという生活を10年間ずっと続けてきたわけです。
さかのぼって、独立してからの10年間は、土日はほぼ仕事でどこかに出張して講演をしていました。
もちろん自営業なので、運動会やお遊戯会といったここぞというイベントには顔を出していましたし、平日は休みやすい立場にはありましたので、家族との時間を削ってまで働くということはありませんでしたが、一般的な家族のように、毎週きっちり土日祝日を家族と過ごす、ということもほとんどありませんでした。
そういう意味では、子育ては奥さんに任せきりでしたし、任せきりのくせに口を出すと上手くいかないと思っていましたから、あまり関わってきませんでした。
自分の働く姿を見せて、子供たちに勉強しなさいと言わない
さらに、僕は子供に対して「勉強しなさい」と言ったことは、まったくありません。また、子供たちを叱ったりしたことも、ほとんど記憶にありません。
勉強しないのであれば、今すぐ働いて自分で生活してくれと言った記憶はありますが・・・。
よくあるお父さん像として、仕事から帰ってきて、ゴロゴロしながらビールを飲んで野球を見ている・・・というのがありますが、そんなお父さんのだらしない姿を見ている中で「勉強しなさい」と言われても、子供はなかなか思う通りにはならないと思います。
我が家の場合はというと、僕はほとんどテレビも見ませんし、家族と一緒にご飯を食べる以外は、基本的に朝から晩までパソコンに向かって仕事をしています。
また、僕はレースや釣りなどの趣味も思いっきりやっていますので、仕事と休みのオンオフの境目があまりなく、仕事も遊びも目一杯やるという姿を、子供たちは小さい頃から見てきたわけです。
子供たちと共通の趣味で仲良くなる
さらに、彼らが興味を持つものに僕も興味があって、共通の話題があるということも特徴かもしれません。
例えば、今うちの息子はヘビメタが大好きです。
ジューダス・プリーストやアイアン・メイデン、キッスやナイト・レンジャー、オジー・オズボーンなどを聴いていますが、僕も昔よく聴いていたので、めちゃくちゃ話が合います。
また、上の娘はごくごく一般の女の子の趣味といえるかもしれませんが、アイドルを追いかけています。
そして、僕も多少アイドルに興味があります。
例えば、今ジャニーズならSnow Manが一番売れていると思いますが、なぜSnow Manが売れているのか?それぞれのキャラクターやどうしてラウールが人気なのか?ということを、YouTubeを見て研究したりしています。
そして、マーケティング的な視点で興味が湧いたことなどを娘に教えてもらったりして、会話が成り立っています。
また、最近は僕もTikTokをやっていて、マーケティング的にどうすれば影響力を持てるか?バズれるか?ということを研究するために、色々な動画を見ています。そうすると、面白い動画が出てきたりしますよね。
それを娘にLINEで送ったり、彼女も面白いと思ったものを教えてくれたりして、二人でゲラゲラ笑い合ったりしている距離感です。親子というよりも、兄妹みたいな雰囲気だと息子から言われたこともあります。
これが良いのか?悪いのか?分かりませんが、結局、親が子供っぽいということです。
子供たちにとって、一番身近にいた大人がこういう変なお父さんであれば、彼らが大人になった時に、世の中はもっと生きやすくなり、目上の人とも付き合いやすくなるのではないかなと思います。
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、子供との距離感についてお話ししたいと思います。
以前、毎朝配信している音声ラジオのVoicyで僕の息子に登場してもらい、マレーシアに移住してどうだったか?という対談をしたことがありました。
先日、その放送を聴いた方から、「どうして、あんな風に親子で普通に喋れるのか?どういう教育をすればそのように育つのか?」ということを、とても不思議がられました。
他のご家族がどのような感じか分からないので、僕の家族が一般的なのか?そうでないのか?はよく分かりません。
しかし、他の人からみると、僕の家族はちょっと特殊に見える部分があるかもしれませんので、普段どういう風に僕が家族と接しているかについて、今日はお話ししてみようと思います。
家族とは一年の半分だけ一緒にいる生活
僕は普段、家族との距離感というものをほとんど意識したことがありませんが、よくよく考えてみれば、うちの子供たちには反抗期がありませんでした。上の娘は二十歳を超えましたが、思春期の頃も、「パパ臭い!」とか「近くに来ないで!」というように、毛嫌いされたことはほとんどありません。
僕は独立して20年経ちますが、ここ10年は仕事の関係で日本や海外にいることが多く、一年のうち、家族と一緒に暮らすのが半分くらいという生活を続けてきました。
子供たちにしてみれば、一年のうち6ヶ月間はお父さんがいないという生活を10年間ずっと続けてきたわけです。
さかのぼって、独立してからの10年間は、土日はほぼ仕事でどこかに出張して講演をしていました。
もちろん自営業なので、運動会やお遊戯会といったここぞというイベントには顔を出していましたし、平日は休みやすい立場にはありましたので、家族との時間を削ってまで働くということはありませんでしたが、一般的な家族のように、毎週きっちり土日祝日を家族と過ごす、ということもほとんどありませんでした。
そういう意味では、子育ては奥さんに任せきりでしたし、任せきりのくせに口を出すと上手くいかないと思っていましたから、あまり関わってきませんでした。
自分の働く姿を見せて、子供たちに勉強しなさいと言わない
さらに、僕は子供に対して「勉強しなさい」と言ったことは、まったくありません。また、子供たちを叱ったりしたことも、ほとんど記憶にありません。勉強しないのであれば、今すぐ働いて自分で生活してくれと言った記憶はありますが・・・。
よくあるお父さん像として、仕事から帰ってきて、ゴロゴロしながらビールを飲んで野球を見ている・・・というのがありますが、そんなお父さんのだらしない姿を見ている中で「勉強しなさい」と言われても、子供はなかなか思う通りにはならないと思います。
我が家の場合はというと、僕はほとんどテレビも見ませんし、家族と一緒にご飯を食べる以外は、基本的に朝から晩までパソコンに向かって仕事をしています。
また、僕はレースや釣りなどの趣味も思いっきりやっていますので、仕事と休みのオンオフの境目があまりなく、仕事も遊びも目一杯やるという姿を、子供たちは小さい頃から見てきたわけです。
子供たちと共通の趣味で仲良くなる
さらに、彼らが興味を持つものに僕も興味があって、共通の話題があるということも特徴かもしれません。例えば、今うちの息子はヘビメタが大好きです。
ジューダス・プリーストやアイアン・メイデン、キッスやナイト・レンジャー、オジー・オズボーンなどを聴いていますが、僕も昔よく聴いていたので、めちゃくちゃ話が合います。
また、上の娘はごくごく一般の女の子の趣味といえるかもしれませんが、アイドルを追いかけています。
そして、僕も多少アイドルに興味があります。
例えば、今ジャニーズならSnow Manが一番売れていると思いますが、なぜSnow Manが売れているのか?それぞれのキャラクターやどうしてラウールが人気なのか?ということを、YouTubeを見て研究したりしています。
そして、マーケティング的な視点で興味が湧いたことなどを娘に教えてもらったりして、会話が成り立っています。
また、最近は僕もTikTokをやっていて、マーケティング的にどうすれば影響力を持てるか?バズれるか?ということを研究するために、色々な動画を見ています。そうすると、面白い動画が出てきたりしますよね。
それを娘にLINEで送ったり、彼女も面白いと思ったものを教えてくれたりして、二人でゲラゲラ笑い合ったりしている距離感です。親子というよりも、兄妹みたいな雰囲気だと息子から言われたこともあります。
これが良いのか?悪いのか?分かりませんが、結局、親が子供っぽいということです。
子供たちにとって、一番身近にいた大人がこういう変なお父さんであれば、彼らが大人になった時に、世の中はもっと生きやすくなり、目上の人とも付き合いやすくなるのではないかなと思います。
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