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趣味と実益を兼ねた最強の副業とは?

公開日: 2023年02月01日

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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。

最近、コロナの影響もあって副業が注目されています。大企業も含めて、多くの企業で副業が解禁になってきていると聞きますよね。

その背景には、なかなか企業の収益が上がらず、物価も上がらず、給料も増えない中で、自分で稼ぐ力を持って老後資金を蓄えてもらわないと、国の保障制度だけでは支えきれない・・・という事情があります。

また、企業側も終身雇用を保障しきれないということもあり、ますます副業が一般化してきているわけです。

とはいえ、急に副業してもいいと言われても、なかなか「じゃあやってみよう!」とはならない方が多いと思います。

そこで今日は、「趣味と実益を兼ねた最強の副業」について考えてみたいと思います。ぜひ最後までご覧ください。

 

不動産投資をするにも、まずは“種銭”が必要

僕のチャンネルにアクセスしてくださっている方は、不動産投資に興味があって、「不動産投資を副業として軌道に乗せていきたい」、あわよくば「不動産投資を本業にできればいいな」と考えている方が多いと思います。

もっと言えば、「不動産投資を拡大していって、早期リタイア(FIRE)を実現したい」という方も少なくないかもしれませんね。

ところが、昔と違って今は不動産投資を始めるためには必ず種銭(自己資金)が必要です。僕は最低でも500万円の自己資金が必要と考えています。

ですので、貯金がない人は死に物狂いで4年でも5年でもかけて、まずは500万円を貯めてくださいといつも言っています。

しかし、給料収入だけで500万円を貯めていくのは結構しんどいと思いますので、休みの日や仕事が終わった後の時間を利用して副業する・・・ということになるかと思います。

 

せどり、動画編集、ライティング・・・どのような副業を始めればいいのか?

では、どんな副業を始めればいいのか?ということですが、これは人それぞれです。

一番簡単に始められる副業としてよく言われるのは「せどり」です。

「安く仕入れてきて、Amazonやヤフオクで高く売る」という方法ですが、これなら始めようと思えばすぐに始められるでしょう。

ただ、インターネットの知識が必要ですし、商品や地域の価格差(アービトラージ)を使って利益を出すためには、ある程度のセンスも必要です。

商品をよく見せるための写真の撮り方やキャッチコピーの作り方、説明文の作り方、売れたときのメール対応法など、商売のセンスが必要になってきます。

こういったことは、勉強すればできるようになるとは思いますが、誰もが簡単にできるかというとなかなか難しく、重い腰が上がらない・・・という人もいるのではないでしょうか。

また、せどり以外にも、始めやすい副業としてよく挙げられるのが、動画編集YouTubeのプロデュース、文字起こしなどのライティングです。

しかし、これらも一定のスキルを身に付ける必要はありますし、自分で仕事を取ってこないといけません。また、副業ブームによって始める人も多いため、供給が増えることで単価が安くなってしまうという問題もあります。

一方、夜な夜なコンビニ交通整理の深夜バイトをするという方法もありますが、ある程度の年齢を超えると、夜中に時間給のバイトをするというのは、なかなかしんどいですよね。

 

いきなり融資を引いての不動産投資は危険

このように考えてみると、新たな収入の「柱」になるような副業というのは、なかなか見つかりません

だから、「いきなり融資を引いて不動産を買ってそれを副業にしたい!」とみんな考えてしまうわけですが、先ほども言ったとおり、不動産投資には種銭が必要です。

仮に属性が良くて、融資をたくさん引けて1億円のアパートが買えたとしましょう。

しかし、ほぼフルローンで買っていると、利回りが良くて10%だとしても、使えるキャッシュフローは年間150万円とか200万円ほどにしかなりません。月にすれば、わずか十数万円くらいのものです。

大きなリスクを背負って1億円を借りて物件を買ったのに、使えるお金は月十数万円程度・・・というのでは、笑うに笑えないですね。

不動産投資の初心者さんは、とかく「投資規模」に目が行きがちです。

しかし、1億円のアパートといっても、実はいろいろな経費を引いて借金を返した後の手取りは、そんなに多くないのです。

 

不動産実務検定の講師で稼ごう!

さて、ここからが本題です。

趣味と実益を兼ねた副業を考えた時に、僕たちやっている不動産実務検定の講師は非常におすすめです。

今、不動産実務検定のトップ講師の方々は、人に教えるという行為だけで、年間500~600万円くらい稼いでいます。

不動産投資でほぼフルローンで投資して、自由に使える500~600万円を稼ごうと思ったら、家賃年収が3,000~4,000万円はないといけませんので、利回り10%だとしても4~5億円規模の投資をしていないと稼ぐことはできません

しかも、不動産投資は不動産特有の現象であるデッドクロスが起こったり、突発的な修繕費が必要になったりすることもあります。


それを考慮すると、7~8億円規模の投資をしていないと、キャッシュフロー500~600万円は生まれてこないでしょう。

一方、不動産実務検定の講師になって教えるという副業は、生徒さんとの長い付き合いやつながりもできますし、情報交流もできます

今は、オンラインでも講義ができますので、週末の空いた時間や、本業が終わって家に帰った後の夜の時間帯を有効に活用することもできます

なにより、自分が興味があって学んだことを教えることで報酬を貰うことができるのですから、良いこと尽くしだと思います。

不動産実務検定を始めて10年が経ちますが、講師の仕事がやっと「食える仕事」になってきました。

頑張れば稼げるようになりますので、興味がある方はぜひ不動産実務検定の講師を目指していただければと思います。

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