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アイデアの枯渇を防ぐために、意識的にすべきこと

公開日: 2023年02月13日

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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。

今日は、アイデアが出ない時はどうするか?というお話をしたいと思います。

以前、朝9時スタートで夜6時過ぎにフィニッシュとなる9時間のレースがありました。

レースが終わったあとは片付けをして、日本へ帰るドライバーをクアラルンプールの空港まで送って、その後、自分の家に着いたのが夜中の12時くらいで、めちゃくちゃ疲れてしまいました。

僕は、毎日欠かさず朝7時10分に音声ラジオのvoicyを公開しているのですが、いつも前日の寝る前に収録しています。

しかし、レースウィーク中はほぼレースのことしか考えませんし、毎回クタクタでなかなかネタも考え付きませんし、体が電池切れになっているのに収録するのも大変です。

ならば前もって撮りだめしておけば良いではないかと思われるかもしれませんが、やはりライブ感というのも大事にしたいですし、その時々の時事ネタなどを盛り込んで話したいので、撮りだめるのもどうかなと思ってしまいます。

あなたも、仕事でどうしても疲れてしまっているのに、何かネタをひねり出さないといけないという場面はありませんか?

そこで今日は、疲れている時に僕がどうやってネタを考え出しているのかについて、シェアしたいと思います。

 

アイデアが出てこないときは、だいたいこんなとき

まず、ネタがなくて困る場面はどういう時か?ということを想像してみましょう。

たいてい机に座ってパソコンに向かっている時ではないでしょうか。少なくとも、僕はそのような時です。

何時間もパソコンの前に座って、アイデアを出そうと頑張る

実はこれ、アイデアの出し方として一番ダメな方法だと僕は思っています。

なぜなら、悶々と考え込みながら何時間もパソコンの前に座っていると、いつの間にかTwitterやFacebookを覗いてしまったり、くだらないYouTubeを見てしまったりすることがあるからです。

そして、気づいたらもうこんな時間か!という感じで、1日を無駄に過ごして罪悪罪に苛まれたという経験はだれしもあるのではないでしょうか。

パソコンの前に座って、一生懸命考えてもアイデアが出てこない時というのは、アイデアを生み出すための「情報」がそもそも足りていないということもあるかもしれませんが、最大の原因は脳に酸素が回っていないからだと僕は思っています。

アイデアは、脳に刺激がある状態の時に湧いて生まれてくると思います。

脳に限らず、人間の体というのは酸素と水と栄養で動いているので、座ったままだと血流も悪くなりますし、脈拍も下がってきて、酸素も栄養も行き渡っていない状態になってしまいます。

脳を働かせたいのに、酸素が入ってこないから脳のパフォーマンスが落ちてしまっているわけです。

あとは、いつもいつも同じ机のパソコンの前にいると刺激がないので、パフォーマンスが下がってしまうということもあると思います。

 

意識的に酸素を取り込み、脳を活性化させよう!

僕はアイデアが出てこなくなったら、本を読んだり情報を漁るのは当然としても、そこからそのままアイデアを考えるのではなく、仕入れた情報をいったん忘れて、意識的に散歩に行ったり、公園に行って深呼吸をしたり、ジムに行って運動したりするようにしています。

そうすると、脈拍が上がって酸素を取り込み、血流が脳に酸素をたくさん運んでくれるので、自然と脳の働きもよくなります。

そのような状態でいると、ふとした瞬間にアイデアが降りてくることがあるのです。

また、僕は情報収集することと運動を同時にやることがあります。

例えば、ジムでバイクマシンをこぎながら本を読んだりしていると、めちゃくちゃアイデアが湧いてきます。

このように、パソコンの前に座っていてもアイデアが出てこないのであれば、すぐに散歩に行って軽い運動をしたり、オフィスを飛び出しておしゃれなカフェで仕事をしたり、環境を変えた方が、脳に刺激が生まれて活性化していくと思います。


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