ブログ

時代に乗り遅れるな!仕事に使えるおすすめAI5選

公開日: 2023年02月24日

▼今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら


こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。

今日は、僕が最近ハマっている「AIソフト」についてお話ししようと思います。

AIとは、ご存じの通り「人工知能」のことです。

「AIが来るぞ!」と言われて数年が経ちますが、最近は一般ユーザーである僕たちも、その恩恵にあずかることができるようになってきました。

AIが一気に盛り上がってきたのは、2022年11月に公開された「ChatGPT」の影響が大きいでしょう。

このChatGPTには、あのMicrosoftが1兆円を出資することになり、大きな話題となりましたよね。

そこで今回のブログでは、僕が実際に使ってみて特に便利だなと感じたAIソフトや、まだ使ってはいないけれど、これから使えるのではないかと感じるソフトについて、5つほど紹介していきたいと思います。

 

①Microsoftが1兆円を出資して話題のChatGPT

まず一つ目は、先ほどもお話ししたChatGPT(チャット ジーピーティー)です。

今やAI業界を席巻しているサイトですね。

このChatGPTは、とにかくあらゆる質問に、カスタマイズされた答えを返してくれます

例えば、僕は普段、不動産投資に関する様々な質問をいただくのですが、その答えを分かりやすく伝えるために、文章全体のアウトラインを作ったり、ポイントを箇条書きにしたりしていると、結構時間がかかってしまいます。

しかし、ChatGPTにその質問をすれば、基本的な見出しを作ってくれて、ざっくりとした答えも書いてくれるので、すごく返信が早くなります。

ナレッジや経験の部分はAIの回答では不足していることがありますので、そこへ僕の経験を踏まえた情報を追記していく必要はありますが、聞かれた質問にすごく早く回答できるようになりました。

ChatGPTとGoogle検索の違いは、何かを検索したときにGoogleが関連ページを表示してくれるのに対し、ChatGPTは質問に対する答えを論理的にまとめてくれる点です。

さらに、「その回答のエビデンスはありますか?」と質問すると、論文や文献を提示してくれたりします。

それらを調べても分からないことがあれば、「なぜ?」「なぜ?」と繰り返し質問することで、さらに深掘りすることもできるのです。

これは本当にとても便利ですので、ぜひ使っていただきたいと思います。

 

②キーワードをもとに文章を作ってくれるBuzzTai

二つ目は、BuzzTai(バズタイ)というAIです。

このBuzzTaiは、キーワードを入れると、ブログの文章やセミナーの台本などを作ってくれるサイトで、文章を書くのが苦手な方にはおすすめです。

ここで作られる文章は、世界中のブログに書いてあることをまとめたものですが、非常に自然で読みやすい文章になります。

ただ、悪い意味で当たり障りのない気持が入っていない文章になるので、そのまま使う場合には注意が必要かもしれません。

ただ、文章全体のアウトラインを簡単に作りたい時にはすごく便利だと思います。

 

③キャッチコピーやリライト、要約機能があるCatchy

三つ目は、Catchy(キャッチー)というAIです。

Catchyは、見出しやキャッチコピー、記事など、キャッチーな文章を素早く仕上げるのに優れたAIです。

堅い文章とか、カジュアルな文章とか、文体を指定することもできます。

また、自分が書いた文章を貼り付けるとリライトしてくれたり、要約してくれたりする機能もあるのでとても便利です。

また、メールでお客様対応をする人には、キーワードを入れるとお礼の文章やクレームに対する返信などを書いてくれたりもします

クレーム対応は利益を生みませんし、やりたくない仕事ですよね。

「こういうクレームに対する返事を書いてほしい」と指定すると、ある程度の文章書いてくれるので、その文章を実際の状況に合った内容にささっと直せば、ものの2、3分でメールを返せてしまうという優れものです。

日頃メール対応に追われていて、なかなか本来の仕事ができていない人は、このAIを使うと業務がすごく早くなると思います。

 

④画像検索、画像作成までできるShutterstock

そして、四つ目はShutterstock(シャッターストック)で、これは画像制作AIです。

僕はよく、セミナーのコンテンツやYouTubeで使うために画像を探すのですが、膨大な候補の中からベストマッチな画像を探すのは結構大変です。

しかし、このShutterstockでは、キーワードを入れると適切な画像やイラストを提案してくれます

さらに、AIで一点ものの画像や写真も作ってくれたりもするので、めちゃくちゃ便利です。

少しお金はかかりますが、今まで画像選びにかなりの時間がかかっていたので、非常に助かっています。

 

⑤文字起こしやAI議事録ができるSpeech-to-TextやAI議事録

そして最後は、Speech-to-TextというGoogleクラウドの無料の文字起こしサービスです。

文字を打つことが苦手な人は、音声で収録してこのSpeech-to-TextのAIに文字を起こさせると、すごく効率が良いと思います。

僕は、毎日のVoicyの配信を文字起こししてブログ記事にしてもらっているのですが、最初にAIに文字起こしをしてもらってから編集をかければ、効率よく文字起こしができます。

また、このSpeech-to-Text以外にも、文字起こしや議事録作成のAIはたくさんあります。

その中で特にすごいなと思っているのは、AI議事録というアプリです。

このアプリは、Zoomと連携して会話の内容をリアルタイムに画面に表示してくれるので、声が出せない場面や耳が聞こえない人にはすごく便利だと思います。

議事録をテキストで記録してくれたりもするので、例えばウェビナーで字幕を表示しながらセミナーをするといったことも可能になります。そうすれば、受講生の満足度はめちゃくちゃ高くなるでしょう。

さらに翻訳機能もあって、こちらが話したことをリアルタイムで相手の言語に翻訳して画面に表示してくれるので、英語や中国語が喋れなくても、海外と会議ができてしまいます。

しかも、その議事録が全部記録されるということなので、完全にボーダレスな時代がもうそこまで来ているということになりますね。

実は、ここまでAIの技術が進んでいるということを僕はつい年明けまで知らなくて、面白くて面白くて、今は毎日色々と使ってみています。

これらのAIをうまく使えば、3割くらいは仕事の時間を削れると思うので、ぜひ皆さんも毛嫌いしないで触ってみると面白いのではないのかなと思います。


▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら