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釣りとビジネスは似ている!釣り初心者が確実に魚を釣る方法=ビジネスで確実に結果を出す方法
公開日: 2023年04月08日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
先日、僕の愛弟子である谷本塾長と、釣りに出かけました。
僕の発信をよく見てくださっている方であれば、僕の釣り好きについてはご存知の方も多いと思います。
しかし、実は僕、釣り歴は30年ほどあるものの、「東京湾で」「自分の船で」釣りをするようになってからはまだ1年しか経っていないんですよね。
ですので、東京湾で自分の船で釣りをすることに関しては、僕はまだまだペーペーです。
とはいえ、今回は谷本塾長を誘った手前、“ボウズ”(一匹も釣れない)で帰らせるのは申し訳ないので、「一匹でも良いから、絶対に釣らないといけない!」というプレッシャーがありました。
ということで今回は、
「東京湾の船釣り初心者が、毎回必ず釣果をあげるためにどんなことをしているのか?」
僕なりの秘策をご教示したいと思います。
「釣りの話か~、興味ないから良いやw」と思われた方は、認識がまだまだ甘いです。
釣りは、ビジネスと非常に似ています。
ビジネス戦略と合わせて解説していきますので、釣りに興味がある方もそうでない方も、非常に参考になる話だと思います。ぜひ最後までご覧ください!
そもそも、釣果を出すのは難しい
この1年の釣果を紹介
まずは、この1年間の僕の釣果をご紹介します。僕がこの1年の間に東京湾で釣ってきた魚の種類をざっと挙げてみると、
スズキ、黒鯛、マゴチ、真蛸、カワハギ、フグ、太刀魚、真鯛、ホウボウ、カレイ、カサゴ、アジ(鯵)、サバ(鯖)、イシモチ、ブリ(鰤)、サワラ(鰆)
です。
ちなみに、このうちの8割は狙って釣った魚です。
東京湾といっても、どこでも釣れるわけではない
こうお話しすると、「東京湾なんだから、誰がやってもある程度は釣れるものじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、いくら東京湾といえど、誰でもどこでも釣れるわけではありません。
例えば、アジは釣りものとしてはポピュラーな魚ですが、「東京湾ならどこでも釣れる」とバカにするのは大間違いで、ポイントや水深が合っていないと全く釣れません。
僕も初めて船釣りをした時、どこで釣りをしたら良いか全くわかりませんでした。
東京湾といってもめちゃくちゃ広いですし、闇雲に釣竿を垂らしているだけでは釣れるわけがないんですよね。
ですので、釣りたい魚によって、
・その時期に釣れるエリア
・その魚にはどんな仕掛けが有効か
・海の潮回り(大潮、中潮、小潮、長潮、上潮、下潮、満潮、干潮・・・)
・風向き
・海の中の地形、深さ
・天気
・大型タンカーの動き
などなどを見極め、釣果を出さなければなりません。
ウラケン式“小判鮫釣法”とは!?
では、そんな中で、必ず釣果をあげるために毎回どんなことをしているのか?僕の秘伝の方法をご紹介していきます。
ただ、一つお断りをしておくと、これは金魚の糞のような手法です。
秘伝の方法なんて言ってしまいましたが、やり方は泥臭いです。ですので、僕はこの手法のことを「ウラケン式小判鮫釣法」と呼んでいます。
とはいえ、先日も僕はこの作戦でアジを50匹ほど釣りました。
泥臭い方法ではありますが、この方法を実践すれば、ほぼ全ての魚種で、釣果に差があったとしても、ほぼ“ボウズ”で帰ることはなくなります。
さて、前置きが長くなりましたが、とは一体どのような方法なのでしょうか?!みていきましょう!
まずは、よく釣れる船宿の情報を探す
まずは、船宿のブログを片っ端から検索します。
なぜなら、船宿のブログには「どこで」「何匹釣れた」という情報が必ず書かれているからです。
この情報をもとに、よく釣れる船宿の情報を探すのです。
こまめに毎日チェックしていると、例えば、木更津沖、走水沖など、船宿さんはだいたい同じところに行っていることに気付きます。
(ちなみに、YouTubeで「東京湾 船釣り アジ」と検索して探したこともあったのですが、同じ場所に行ってもあまり釣れませんでした)
海の上で、船宿の船を探す
次に、船宿のブログで紹介されていた場所と同じ海域に行って、船宿の船名が書いてある船を探します。
東京湾で有名な船宿は、船体が緑色の「吉野屋」や、走水方面の「関義丸」がありますね。
その船を、木更津沖や走水沖に行って探すわけです。
最初はいちいち船宿の船に近づいて、船体に書かれている船名を探していましたが、釣りをしている船の横まで行って船名を確かめるのはさすがに迷惑ですし、効率も悪いです(笑)
ですから、波で揺れても問題のない、防振機能が付いている双眼鏡を買って、遠くから船体を見つけるのが良いでしょう。
船宿が見つかったら、周囲の魚探(魚群探知機)をかけてみましょう。魚影が見えることがあります。
同じ海域で、同じ仕掛けで釣る
船宿によっては、ホームページに「午前便が11時に上がる」といった情報が書いてあることがあります。
そうすると、「この船は午前にこの場所から退くんだな」というのがわかりますよね。
そして、11時に船が退いたら、すぐにピンポイントでその場所に入るのです。
その場所にさえ行ってしまえば、あとは楽チンです。船宿のお客さんが撒いたコマセに魚が寄せられているので、そこに糸を垂らすのみです。
ね?金魚の糞のような手法ですが、ほぼ必ず釣果を上げられる手法でしょう?
まとめ
というわけで、今回は「初心者でも確実に結果を出す方法」というテーマで解説してまいりました。
まとめると
・まずはネットで、船宿の情報を探す
・次に、海の上で船宿の船を探す
・船宿と同じ海域、同じ仕掛け、同じ餌で釣る
ということです。
この方法をずっと実践していれば、自分なりのポイントや知識も増え、釣り方のコツも次第にわかり、釣れる確率も確実に上がっていくことでしょう。
さて、ここまでお話ししたところで、冒頭の伏線を回収しましょう。
実はこの方法、釣りもビジネスも同じなんです。
「何が同じなの??」というと、うまくいっている人を探して真似して、1つ1つ自分のものにして、勝ち癖をつけていく・・・このことこそが、ビジネスでも、釣りでも、成果をあげる秘訣なんですよね。
実は、これは「守破離」の教えと同じです。
まずは型を守ることが重要。型がきちんとできたら、その後に型を破って、師匠の教えを離れてオリジナリティを出していく・・・。
この流れは、ビジネスでも、釣りでも、その他の分野でも、何にでも通用する法則です。
まずは徹底して真似る。
この方法であれば、確実にある程度の成功を収めることができると思います。ぜひ参考にしてみてください!
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
先日、僕の愛弟子である谷本塾長と、釣りに出かけました。
僕の発信をよく見てくださっている方であれば、僕の釣り好きについてはご存知の方も多いと思います。
しかし、実は僕、釣り歴は30年ほどあるものの、「東京湾で」「自分の船で」釣りをするようになってからはまだ1年しか経っていないんですよね。
ですので、東京湾で自分の船で釣りをすることに関しては、僕はまだまだペーペーです。
とはいえ、今回は谷本塾長を誘った手前、“ボウズ”(一匹も釣れない)で帰らせるのは申し訳ないので、「一匹でも良いから、絶対に釣らないといけない!」というプレッシャーがありました。
ということで今回は、
「東京湾の船釣り初心者が、毎回必ず釣果をあげるためにどんなことをしているのか?」
僕なりの秘策をご教示したいと思います。
「釣りの話か~、興味ないから良いやw」と思われた方は、認識がまだまだ甘いです。
釣りは、ビジネスと非常に似ています。
ビジネス戦略と合わせて解説していきますので、釣りに興味がある方もそうでない方も、非常に参考になる話だと思います。ぜひ最後までご覧ください!
そもそも、釣果を出すのは難しい
この1年の釣果を紹介
まずは、この1年間の僕の釣果をご紹介します。僕がこの1年の間に東京湾で釣ってきた魚の種類をざっと挙げてみると、
スズキ、黒鯛、マゴチ、真蛸、カワハギ、フグ、太刀魚、真鯛、ホウボウ、カレイ、カサゴ、アジ(鯵)、サバ(鯖)、イシモチ、ブリ(鰤)、サワラ(鰆)
です。
ちなみに、このうちの8割は狙って釣った魚です。
東京湾といっても、どこでも釣れるわけではない
こうお話しすると、「東京湾なんだから、誰がやってもある程度は釣れるものじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、いくら東京湾といえど、誰でもどこでも釣れるわけではありません。
例えば、アジは釣りものとしてはポピュラーな魚ですが、「東京湾ならどこでも釣れる」とバカにするのは大間違いで、ポイントや水深が合っていないと全く釣れません。
僕も初めて船釣りをした時、どこで釣りをしたら良いか全くわかりませんでした。
東京湾といってもめちゃくちゃ広いですし、闇雲に釣竿を垂らしているだけでは釣れるわけがないんですよね。
ですので、釣りたい魚によって、
・その時期に釣れるエリア
・その魚にはどんな仕掛けが有効か
・海の潮回り(大潮、中潮、小潮、長潮、上潮、下潮、満潮、干潮・・・)
・風向き
・海の中の地形、深さ
・天気
・大型タンカーの動き
などなどを見極め、釣果を出さなければなりません。
ウラケン式“小判鮫釣法”とは!?
では、そんな中で、必ず釣果をあげるために毎回どんなことをしているのか?僕の秘伝の方法をご紹介していきます。ただ、一つお断りをしておくと、これは金魚の糞のような手法です。
秘伝の方法なんて言ってしまいましたが、やり方は泥臭いです。ですので、僕はこの手法のことを「ウラケン式小判鮫釣法」と呼んでいます。
とはいえ、先日も僕はこの作戦でアジを50匹ほど釣りました。
泥臭い方法ではありますが、この方法を実践すれば、ほぼ全ての魚種で、釣果に差があったとしても、ほぼ“ボウズ”で帰ることはなくなります。
さて、前置きが長くなりましたが、とは一体どのような方法なのでしょうか?!みていきましょう!
まずは、よく釣れる船宿の情報を探す
まずは、船宿のブログを片っ端から検索します。
なぜなら、船宿のブログには「どこで」「何匹釣れた」という情報が必ず書かれているからです。
この情報をもとに、よく釣れる船宿の情報を探すのです。
こまめに毎日チェックしていると、例えば、木更津沖、走水沖など、船宿さんはだいたい同じところに行っていることに気付きます。
(ちなみに、YouTubeで「東京湾 船釣り アジ」と検索して探したこともあったのですが、同じ場所に行ってもあまり釣れませんでした)
海の上で、船宿の船を探す
次に、船宿のブログで紹介されていた場所と同じ海域に行って、船宿の船名が書いてある船を探します。
東京湾で有名な船宿は、船体が緑色の「吉野屋」や、走水方面の「関義丸」がありますね。
その船を、木更津沖や走水沖に行って探すわけです。
最初はいちいち船宿の船に近づいて、船体に書かれている船名を探していましたが、釣りをしている船の横まで行って船名を確かめるのはさすがに迷惑ですし、効率も悪いです(笑)
ですから、波で揺れても問題のない、防振機能が付いている双眼鏡を買って、遠くから船体を見つけるのが良いでしょう。
船宿が見つかったら、周囲の魚探(魚群探知機)をかけてみましょう。魚影が見えることがあります。
同じ海域で、同じ仕掛けで釣る
船宿によっては、ホームページに「午前便が11時に上がる」といった情報が書いてあることがあります。
そうすると、「この船は午前にこの場所から退くんだな」というのがわかりますよね。
そして、11時に船が退いたら、すぐにピンポイントでその場所に入るのです。
その場所にさえ行ってしまえば、あとは楽チンです。船宿のお客さんが撒いたコマセに魚が寄せられているので、そこに糸を垂らすのみです。
ね?金魚の糞のような手法ですが、ほぼ必ず釣果を上げられる手法でしょう?
まとめ
というわけで、今回は「初心者でも確実に結果を出す方法」というテーマで解説してまいりました。まとめると
・まずはネットで、船宿の情報を探す
・次に、海の上で船宿の船を探す
・船宿と同じ海域、同じ仕掛け、同じ餌で釣る
ということです。
この方法をずっと実践していれば、自分なりのポイントや知識も増え、釣り方のコツも次第にわかり、釣れる確率も確実に上がっていくことでしょう。
さて、ここまでお話ししたところで、冒頭の伏線を回収しましょう。
実はこの方法、釣りもビジネスも同じなんです。
「何が同じなの??」というと、うまくいっている人を探して真似して、1つ1つ自分のものにして、勝ち癖をつけていく・・・このことこそが、ビジネスでも、釣りでも、成果をあげる秘訣なんですよね。
実は、これは「守破離」の教えと同じです。
まずは型を守ることが重要。型がきちんとできたら、その後に型を破って、師匠の教えを離れてオリジナリティを出していく・・・。
この流れは、ビジネスでも、釣りでも、その他の分野でも、何にでも通用する法則です。
まずは徹底して真似る。
この方法であれば、確実にある程度の成功を収めることができると思います。ぜひ参考にしてみてください!
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