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僕が新社会人の時に知りたかった3つのアドバイス
公開日: 2023年04月10日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、ウラケンおじさんから新社会人へアドバイスをしたいと思います。
すっかり春になり、各業界で続々と新社会人が入社式を迎えていると思います。
テレビのニュースでも、3年ぶりに入社式を行ったり、3年ぶりに新入社員を受け入れたりというような企業も多く、非常に微笑ましい光景を目にすることが増えてきました。
そのようなニュースを見ていると、「自分にもあんな時代があったな。あれから30年も経っちゃったな」と、しみじみと感じます。
僕が新社会人の頃は、「とにかく早く一人前になってガンガン稼ぎたい!」というワクワク感と同時に、10年後20年後、自分はどうなっているのだろう?社会に必要とされているのだろうか?という不安もありました。
それから30年が経ち、どうにか自分の人生を歩めているという実感を得ながら、毎日楽しい生活を送れるようになりました。
20代のときに、知りたかったアドバイス3つ
しかし、振り返ってみると、20代の時にもっとこうしておけばよかった・・・ということも多いです。
20代をどのように有意義に過ごしていけばいいのか?最初から分かっていれば、あと10年は早く今のステージに到達できたかもしれないと思います。
いま新入社員の方々は、期待と不安な気持ちが入り混じっているかと思いますが、僕も同じ気持ちでした。
そこで、同じ道を通ってきた僕が、新社会人の皆さんに向けて、3つのアドバイスをしたいと思います。
アドバイス①:貯金と積立投資を始めよう
まず1つ目のアドバイスは、今すぐに貯金を始めることです。
そしてできれば、積立投資を始めてください。
当たり前ですが、会社に入ると毎月給料がもらえるようになります。
学生時代のアルバイトのような不安定な収入ではなく、安定した収入があってボーナスももらえるので、ついつい旅行や車、ブランド品、飲食などにお金を使いたくなるかもしれませんが、そこは我慢して、すぐに貯金を始めた方がいいと思います。
手取りのほとんどを貯金するのはさすがに無理だと思いますので、最初のうちは最低でも手取りの2割を貯めるようにした方がいいと思います。
そして、すぐにNISAの口座を開設して、毎月一定額をインデックス投資に積立投資していった方がいいと思います。
そうすれば節税効果もありますし、インデックス投資の積立であれば、株の知識がなくても全体のマーケットの成長率に合わせて資産が増えていくので安心です。
単に貯金しているだけだと利息がつきませんし、ぜひつみたてNISAをやってインデックス投資をやってください。
また、安定した収入があるからといって、ローンで耐久消費財を買ったりすることはやめましょう。
耐久消費財とは、いわゆる使ったらなくなってしまうようなもので、車などはその最たる例です。
そして、もっと最悪なのはリボ払いです。リボ払いの利息はめちゃくちゃ高いので、これは絶対にしないようにしましょう。
アドバイス②:自分の理想とするメンターを見つけよう
アドバイス2つ目は、自分が理想とする30代・40代を生きているメンターを見つけることです。「自分もこんな風になりたいな」と思える人ですね。
会社の上司であっても、外部の人であっても構いません。
20代の早いうちに、尊敬できるモデルとなる人に出会い、その人を徹底的にモデリングすることが大切です。
もし、モデルとなる人と出会えたら、「カバン持ちをさせてください!」といって押しかけてもいいくらいでしょう。
また、その人が勧める本を読んだり、その人のもとで勉強したりすることも重要です。
もし、3~4年経っても尊敬できるメンターが身近にいなかったり、社内にもいなかったりすれば、その会社は早めに辞めた方がいいかもしれません。
例えば、ウラケン不動産のオンライン大家塾の谷本塾長は、誰もが知る高学歴の大学を卒業して、超優良企業にいた27歳の時、吹けば飛ぶような僕の会社に面接に来ました。
当時、どうしてこんなに小さな僕の会社に面接に来たのかと聞いてみると、彼は自分が今いる会社の課長や部長のようになりたくないのだと説明してくれました。
そのまま会社にいたら、10年後20年後に、自分も同じようになってしまうことが目に見えてしまったこと、また投資にも興味があり、投資について学んでみたいと思ったので応募した、とのことでした。
彼の感覚は非常に優れていたと思います。
彼のように20代中ごろの若いうちに自分の目標とする人に出会って、特定のメンターから教えを受けることはとてもいいことだと思います。
アドバイス③:とにかく何でもやってみる
最後の3つ目は、何でもやってみるということです。
例えば、せっかく新入社員として入社したのに、希望する部署に配属されなかったりする人も、結構多いと思います。
それでも腐ることなく、素直にとりあえず何でもやってみた方がいいと思います。
キャリアなんていうものは、自分が描いたとおりになるとは限りません。
自分の得意分野は成長とともに変わるものですし、自分の適性についても、20代ではわからないと思います。
僕は最初、営業をやりたいと思っていましたが、今はコンサルタントをやっていたり、本を書いたり、資格制度を作ったりしています。
僕が20代の頃、自分の今の人生は全く想像していませんでした。
最初から「自分はこうだ!」と、特定の枠にはまらない方が絶対にいいと思います。
すべてに共通していえる資質は素直であること
そして、最後にすべてに共通して言えることをお伝えします。
新社会人として、より早く成果を上げるためには、メンターに学ぶことも重要ですが、周りに協力してもらうことも非常に重要だと思います。
周りのサポートを得て、自分にない力を発揮していくことが重要です。
そのためには、いま置かれている立場で、直属の上司から好かれることも非常に重要です。
なぜなら、新社会人はお金をもらいながら、仕事を教わるっていくことになるからです。
社会人1年目や2年目は、1ミリも成果を出せないと思います。
お金をもらいながら教わるということが、どういうことかをよく考えてみましょう。
例えば、あなたが上司だったとして、部下に何かを教える際に反論ばかりしてくる部下よりも、素直に聞き入れる部下の方が、どんどん仕事を教えたくなるのではないでしょうか。
素直な態度は、周りからも好かれ、成功するための共通の資質です。
いつも素直にあらゆることを吸収していけば、10年後、20年後にはきっと大きくステージを上げられると思います。
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今日は、ウラケンおじさんから新社会人へアドバイスをしたいと思います。
すっかり春になり、各業界で続々と新社会人が入社式を迎えていると思います。
テレビのニュースでも、3年ぶりに入社式を行ったり、3年ぶりに新入社員を受け入れたりというような企業も多く、非常に微笑ましい光景を目にすることが増えてきました。
そのようなニュースを見ていると、「自分にもあんな時代があったな。あれから30年も経っちゃったな」と、しみじみと感じます。
僕が新社会人の頃は、「とにかく早く一人前になってガンガン稼ぎたい!」というワクワク感と同時に、10年後20年後、自分はどうなっているのだろう?社会に必要とされているのだろうか?という不安もありました。
それから30年が経ち、どうにか自分の人生を歩めているという実感を得ながら、毎日楽しい生活を送れるようになりました。
20代のときに、知りたかったアドバイス3つ
しかし、振り返ってみると、20代の時にもっとこうしておけばよかった・・・ということも多いです。20代をどのように有意義に過ごしていけばいいのか?最初から分かっていれば、あと10年は早く今のステージに到達できたかもしれないと思います。
いま新入社員の方々は、期待と不安な気持ちが入り混じっているかと思いますが、僕も同じ気持ちでした。
そこで、同じ道を通ってきた僕が、新社会人の皆さんに向けて、3つのアドバイスをしたいと思います。
アドバイス①:貯金と積立投資を始めよう
まず1つ目のアドバイスは、今すぐに貯金を始めることです。
そしてできれば、積立投資を始めてください。
当たり前ですが、会社に入ると毎月給料がもらえるようになります。
学生時代のアルバイトのような不安定な収入ではなく、安定した収入があってボーナスももらえるので、ついつい旅行や車、ブランド品、飲食などにお金を使いたくなるかもしれませんが、そこは我慢して、すぐに貯金を始めた方がいいと思います。
手取りのほとんどを貯金するのはさすがに無理だと思いますので、最初のうちは最低でも手取りの2割を貯めるようにした方がいいと思います。
そして、すぐにNISAの口座を開設して、毎月一定額をインデックス投資に積立投資していった方がいいと思います。
そうすれば節税効果もありますし、インデックス投資の積立であれば、株の知識がなくても全体のマーケットの成長率に合わせて資産が増えていくので安心です。
単に貯金しているだけだと利息がつきませんし、ぜひつみたてNISAをやってインデックス投資をやってください。
また、安定した収入があるからといって、ローンで耐久消費財を買ったりすることはやめましょう。
耐久消費財とは、いわゆる使ったらなくなってしまうようなもので、車などはその最たる例です。
そして、もっと最悪なのはリボ払いです。リボ払いの利息はめちゃくちゃ高いので、これは絶対にしないようにしましょう。
アドバイス②:自分の理想とするメンターを見つけよう
アドバイス2つ目は、自分が理想とする30代・40代を生きているメンターを見つけることです。「自分もこんな風になりたいな」と思える人ですね。
会社の上司であっても、外部の人であっても構いません。
20代の早いうちに、尊敬できるモデルとなる人に出会い、その人を徹底的にモデリングすることが大切です。
もし、モデルとなる人と出会えたら、「カバン持ちをさせてください!」といって押しかけてもいいくらいでしょう。
また、その人が勧める本を読んだり、その人のもとで勉強したりすることも重要です。
もし、3~4年経っても尊敬できるメンターが身近にいなかったり、社内にもいなかったりすれば、その会社は早めに辞めた方がいいかもしれません。
例えば、ウラケン不動産のオンライン大家塾の谷本塾長は、誰もが知る高学歴の大学を卒業して、超優良企業にいた27歳の時、吹けば飛ぶような僕の会社に面接に来ました。
当時、どうしてこんなに小さな僕の会社に面接に来たのかと聞いてみると、彼は自分が今いる会社の課長や部長のようになりたくないのだと説明してくれました。
そのまま会社にいたら、10年後20年後に、自分も同じようになってしまうことが目に見えてしまったこと、また投資にも興味があり、投資について学んでみたいと思ったので応募した、とのことでした。
彼の感覚は非常に優れていたと思います。
彼のように20代中ごろの若いうちに自分の目標とする人に出会って、特定のメンターから教えを受けることはとてもいいことだと思います。
アドバイス③:とにかく何でもやってみる
最後の3つ目は、何でもやってみるということです。
例えば、せっかく新入社員として入社したのに、希望する部署に配属されなかったりする人も、結構多いと思います。
それでも腐ることなく、素直にとりあえず何でもやってみた方がいいと思います。
キャリアなんていうものは、自分が描いたとおりになるとは限りません。
自分の得意分野は成長とともに変わるものですし、自分の適性についても、20代ではわからないと思います。
僕は最初、営業をやりたいと思っていましたが、今はコンサルタントをやっていたり、本を書いたり、資格制度を作ったりしています。
僕が20代の頃、自分の今の人生は全く想像していませんでした。
最初から「自分はこうだ!」と、特定の枠にはまらない方が絶対にいいと思います。
すべてに共通していえる資質は素直であること
そして、最後にすべてに共通して言えることをお伝えします。新社会人として、より早く成果を上げるためには、メンターに学ぶことも重要ですが、周りに協力してもらうことも非常に重要だと思います。
周りのサポートを得て、自分にない力を発揮していくことが重要です。
そのためには、いま置かれている立場で、直属の上司から好かれることも非常に重要です。
なぜなら、新社会人はお金をもらいながら、仕事を教わるっていくことになるからです。
社会人1年目や2年目は、1ミリも成果を出せないと思います。
お金をもらいながら教わるということが、どういうことかをよく考えてみましょう。
例えば、あなたが上司だったとして、部下に何かを教える際に反論ばかりしてくる部下よりも、素直に聞き入れる部下の方が、どんどん仕事を教えたくなるのではないでしょうか。
素直な態度は、周りからも好かれ、成功するための共通の資質です。
いつも素直にあらゆることを吸収していけば、10年後、20年後にはきっと大きくステージを上げられると思います。
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