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家事を分担すると早期FIREは無理ゲーなのか?家事を「外注」することも考えてみよう
公開日: 2023年04月25日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今回は、「ビジネス・投資の成功」と、我々の生活には切っても切り離せない「家事分担」の問題について考えてみたいと思います。
ちなみに、僕自身はバリバリ家事をする派です。掃除も洗濯もしますし、一人の時も8割方は自炊をしています。
ただしそれも、最近は時間の余裕ができてきたから、というところがあります。
20年前に起業した頃は、正直なところ、家事や育児を100%奥さんに任せていました。(本当に申し訳なく、そして感謝をしています)
そこで今回は、「家事を分担すると早期FIREは無理ゲー?」というテーマで、ビジネスの成功と家事の分担についてお話ししていきます。
家庭をお持ちで、かつ早期FIREを目標にされている方にとっては非常に参考になる内容だと思います。ぜひ最後までご覧ください!
共働きなら家事分担は当たり前!起業するなら、仕事に専念せよ
まずは、一般的な家庭で共働きをするケースと、夫婦のうちどちらかが起業をするケースについて分けて考えてみましょう。
一般の共働き世帯:
一般的な家庭であれば、今の時代は共働きをしている方が多いと思います。そういった家庭なら、夫婦で家事育児の分担をしないといけないのは、当然のことです。
共働きにも関わらず家事を一切手伝わないという男は、ハッキリ言ってウンコだと思います。
こういった男は、子供を欲しがってはいけません。
女性はこういう男性と結婚してはいけませんし、男性も結婚したがってはいけないと思います。
起業する人:
ただし、もし夫婦のうちどちらかが起業するのであれば、家事を分担していたら到底成功はおぼつきません。
というのも、起業は立ち上げ時が一番エネルギーが必要だからです。
飛行機をイメージしていただきたいのですが、飛行機というのは水平飛行になったら安定していますが、離陸の時が一番エネルギーを使いますよね。
起業も同様で、立ち上げ時の事業を軌道に乗せるまでが最もエネルギーを使うのです。
そのため、もしも旦那さんが起業するとしたら、奥さんには専業主婦になってもらって家事育児に専念してもらい、自分は事業にフルコミットできる環境を経済的に作らないと、かなり難しいところがあります。
もしも奥さんが起業するとしたらその逆で、旦那さんが専業主夫になるべきです。
僕も起業当時は食べるためのお金を稼がないといけず、24時間365日、朝から夜までフル稼働していました。
たった1人で起業したわけですから、家事を分担しながら最大のパフォーマンスを出せるわけがありません。
僕は夫婦で話し合い、仕事に専念させてもらったので、今があるという経緯があります。奥さんにはめちゃくちゃ感謝しています。
日本人は「家事を外注する」選択肢を考え直すべき
ただし、日本人は(昔からの文化もあるのですが)どうしても家事を「全て自分たちでやるものだ!」と思い込んでいますよね。
そのため、「家事を夫婦どちらが負担するのか?」というテーマから離れられない部分もあると思います。
ちなみに、僕が住んでいるマレーシアでは、共働きが普通です。
そして、家事をメイドさんに手伝ってもらう文化があります。
住み込みのメイドさんを雇えば、奥さんも95~96%は家事から開放されるというわけです。
とはいえ、「メイドさんを雇えるのは、物価が安いからでしょ!」というツッコミが聞こえてきそうではあります。
物価についての議論はいったん端に置いておくとして、
「そもそも、家事を夫婦どちらかで負担する必要があるのか?」
「もし、家事を外注できるとしたら・・・」
ということを、日本人は全員考えてみても良いのではないでしょうか。
家事を外注すれば、空いた時間ができます。その時間をうまく活用して、ダブルインカムを最大化することに集中すればいいのです。
そうすれば収入も増えるでしょうし、夫婦仲も良くなると思います。
それでも、「やっぱり日本では無理だ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、当たり前の話ですが、「そんなのは自分には無理だ・・・」と諦めてしまえば、そこでおしまいです。
僕だったら、マレーシアに移住して、ビザを発行してくれる現地の日系企業に就職でもすれば良い、と思います。
そうすれば、メイドも雇いやすいですし、自宅も広くなりますし、子供にも英語教育ができますし、良いこと尽くしです。
家事分担の問題を解決するためには、まずは経済的な問題を解決せよ!
「移住なんて無理だ!」と言うのであれば、あなた自身がまず稼がないといけないと思います。
結局、夫婦仲が悪くなる要因の8割は、稼ぎと家事に集約されます。
そして、僕の考えでは、家事分担の問題が起こるのは、経済的な問題がほとんどです。
だから、全ては、お金を稼ぐかどうかにかかっているのです。
そこで、独身の方と、家族がいらっしゃる方に向けて、それぞれ僕なりのアドバイスを記しておきます。
経済的な問題を解決さえすれば、夫婦仲のほとんどの問題は解決されると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
独身の方へ:
できるだけ若いうちに、不動産投資などで副収入を得てください。そして、できるだけ早い段階で資産を築きましょう。
家族ができてからでは、経済的な問題や家事分担の問題もあり、副業や投資に対し、120%専念することが難しくなります。
十分にコミットできないと、その分FIREの達成も遅くなるということを心得てください。
家族がいる方へ:
僕の読者の多くの方は、家族がいらっしゃると思います。
家庭がある方は、家事も仕事も投資も勉強も、全部、死ぬ気で頑張ってください。
「本当にできるの?」という声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。
僕もやりました。僕にもできたので、皆さんもきっとできると思います。
家事分担の問題は、人生で絶対に切り離せない問題です。早期FIREを目標にされている方もそうでない方も、ぜひ参考にしてみてください!
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら
こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
今回は、「ビジネス・投資の成功」と、我々の生活には切っても切り離せない「家事分担」の問題について考えてみたいと思います。
ちなみに、僕自身はバリバリ家事をする派です。掃除も洗濯もしますし、一人の時も8割方は自炊をしています。
ただしそれも、最近は時間の余裕ができてきたから、というところがあります。
20年前に起業した頃は、正直なところ、家事や育児を100%奥さんに任せていました。(本当に申し訳なく、そして感謝をしています)
そこで今回は、「家事を分担すると早期FIREは無理ゲー?」というテーマで、ビジネスの成功と家事の分担についてお話ししていきます。
家庭をお持ちで、かつ早期FIREを目標にされている方にとっては非常に参考になる内容だと思います。ぜひ最後までご覧ください!
共働きなら家事分担は当たり前!起業するなら、仕事に専念せよ
まずは、一般的な家庭で共働きをするケースと、夫婦のうちどちらかが起業をするケースについて分けて考えてみましょう。一般の共働き世帯:
一般的な家庭であれば、今の時代は共働きをしている方が多いと思います。そういった家庭なら、夫婦で家事育児の分担をしないといけないのは、当然のことです。
共働きにも関わらず家事を一切手伝わないという男は、ハッキリ言ってウンコだと思います。
こういった男は、子供を欲しがってはいけません。
女性はこういう男性と結婚してはいけませんし、男性も結婚したがってはいけないと思います。
起業する人:
ただし、もし夫婦のうちどちらかが起業するのであれば、家事を分担していたら到底成功はおぼつきません。
というのも、起業は立ち上げ時が一番エネルギーが必要だからです。
飛行機をイメージしていただきたいのですが、飛行機というのは水平飛行になったら安定していますが、離陸の時が一番エネルギーを使いますよね。
起業も同様で、立ち上げ時の事業を軌道に乗せるまでが最もエネルギーを使うのです。
そのため、もしも旦那さんが起業するとしたら、奥さんには専業主婦になってもらって家事育児に専念してもらい、自分は事業にフルコミットできる環境を経済的に作らないと、かなり難しいところがあります。
もしも奥さんが起業するとしたらその逆で、旦那さんが専業主夫になるべきです。
僕も起業当時は食べるためのお金を稼がないといけず、24時間365日、朝から夜までフル稼働していました。
たった1人で起業したわけですから、家事を分担しながら最大のパフォーマンスを出せるわけがありません。
僕は夫婦で話し合い、仕事に専念させてもらったので、今があるという経緯があります。奥さんにはめちゃくちゃ感謝しています。
日本人は「家事を外注する」選択肢を考え直すべき
ただし、日本人は(昔からの文化もあるのですが)どうしても家事を「全て自分たちでやるものだ!」と思い込んでいますよね。そのため、「家事を夫婦どちらが負担するのか?」というテーマから離れられない部分もあると思います。
ちなみに、僕が住んでいるマレーシアでは、共働きが普通です。
そして、家事をメイドさんに手伝ってもらう文化があります。
住み込みのメイドさんを雇えば、奥さんも95~96%は家事から開放されるというわけです。
とはいえ、「メイドさんを雇えるのは、物価が安いからでしょ!」というツッコミが聞こえてきそうではあります。
物価についての議論はいったん端に置いておくとして、
「そもそも、家事を夫婦どちらかで負担する必要があるのか?」
「もし、家事を外注できるとしたら・・・」
ということを、日本人は全員考えてみても良いのではないでしょうか。
家事を外注すれば、空いた時間ができます。その時間をうまく活用して、ダブルインカムを最大化することに集中すればいいのです。
そうすれば収入も増えるでしょうし、夫婦仲も良くなると思います。
それでも、「やっぱり日本では無理だ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、当たり前の話ですが、「そんなのは自分には無理だ・・・」と諦めてしまえば、そこでおしまいです。
僕だったら、マレーシアに移住して、ビザを発行してくれる現地の日系企業に就職でもすれば良い、と思います。
そうすれば、メイドも雇いやすいですし、自宅も広くなりますし、子供にも英語教育ができますし、良いこと尽くしです。
家事分担の問題を解決するためには、まずは経済的な問題を解決せよ!
「移住なんて無理だ!」と言うのであれば、あなた自身がまず稼がないといけないと思います。結局、夫婦仲が悪くなる要因の8割は、稼ぎと家事に集約されます。
そして、僕の考えでは、家事分担の問題が起こるのは、経済的な問題がほとんどです。
だから、全ては、お金を稼ぐかどうかにかかっているのです。
そこで、独身の方と、家族がいらっしゃる方に向けて、それぞれ僕なりのアドバイスを記しておきます。
経済的な問題を解決さえすれば、夫婦仲のほとんどの問題は解決されると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
独身の方へ:
できるだけ若いうちに、不動産投資などで副収入を得てください。そして、できるだけ早い段階で資産を築きましょう。
家族ができてからでは、経済的な問題や家事分担の問題もあり、副業や投資に対し、120%専念することが難しくなります。
十分にコミットできないと、その分FIREの達成も遅くなるということを心得てください。
家族がいる方へ:
僕の読者の多くの方は、家族がいらっしゃると思います。
家庭がある方は、家事も仕事も投資も勉強も、全部、死ぬ気で頑張ってください。
「本当にできるの?」という声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。
僕もやりました。僕にもできたので、皆さんもきっとできると思います。
家事分担の問題は、人生で絶対に切り離せない問題です。早期FIREを目標にされている方もそうでない方も、ぜひ参考にしてみてください!
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