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ウラケンが日本の国家予算を自由に割り振りできるようになったら、どう予算配分するか?
公開日: 2023年06月06日
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
実は先日、
「もしもウラケンさんが日本の国家予算を自由に割り振りできるようになったら、どう使いますか?」
という質問をスタッフから頂戴しました。
まずもってそんなことはあり得ないとは思いますが、ちょっと考えてみたのでお話ししていきます。
もし僕が総理大臣になれば、経済についてはある程度成長させることができるのではないかと思っています。ぜひ最後までご覧ください!
ウラケン総理の4つの予算組みとは?
さて、もし僕が日本の国家予算を握ることになったら、大きく分けて次の4つの割り振りで予算組みをしていきます。
1.国防
まず最も大事なのが、国防です。
日本は、中国、ロシア、北朝鮮に周囲を囲まれており、地政学リスクが非常に高い国です。
ロシアによるウクライナ侵攻の例もありますし、隣国が戦争を仕掛けてこないとは言い切れません。
尖閣諸島をはじめとして、日本の国土がどんどん他国に侵食されていってしまったら、そもそも国家運営どころではなくなってしまいます。
ですから、パワーバランスをとるために、まずは他国に負けない防衛予算を確保すべきです。これが第一に必要な予算ですね。
2.国会議員の改革
次に、国会議員の改革をします。
具体的に何をするかというと、議員の定数を減らして、給料を一律400万円にすると思います。
なぜ400万円かというと、日本人の平均給与がだいたい410万円~420万円くらいだからです。
すなわち、議員の給料を日本人全体の平均レベルの給与水準にするということです。
こうすることで、
・既に成功していて
・お金に余裕があり
・利権に一切興味がなく
・「残りの人生を国のために捧げていきたい!」
という人だけが国会議員に残ると思います。
すると、現在の国会議員によく見られるような、“ヨボヨボになるまで国会議員の椅子にしがみつく人”はいなくなると思います。
実際、イギリスの国会議員の給料はめちゃくちゃ低かったはずです。
出世や利権を顧みず、本当に国のことを思っている人間のみが国会議員になることで、もっと前向きな政策が生まれるはずです。
その一方で、官僚の給料についてはめちゃくちゃアップさせます。
なぜなら、官僚というのは国家の頭脳だからです。
国家の頭脳は、優秀な人間が担うべきです。そして、優秀な人間を国家の中枢に集めるためには、将来の天下りについて考える必要もなくなるくらいの給料を出す必要があります。
その予算をどこから捻出するのか?という点については、国会議員の給料を減らした分をそっくりそのまま、官僚にあげれば良いと思います。
3.子育て支援
3つ目は、子育て支援です。
日本の未来を作るのは、やはりなんといっても子供たちです。子育て支援については、なんとしても強化しなければいけません。
具体的には、子供を産んだ家庭に1,000万円くらいの現金をポンと渡すことにします。
ただし、1,000万円もの現金をバカ親にただ渡すだけでは、パチンコや競馬に散財されてしまいます。そうなっては元も子もありません。
そこで、国民に信託口座を開かせ、教育費やその他子育てに必要なものにだけその1,000万円を使えるような制度を整えます。
こうすることで、子育て家庭は支給された1,000万円を有効に活用するようになります。
また、高校までの医療費、教育費、給食費についてはすべて無料にします。
子供には、栄養のあるご飯を食べさせないといけません。
しかし、世の中にはバカ親のせいで、カップラーメンばかり食べさせられ、栄養が偏っている子供も多いと思います。
栄養失調の子供をなくすため、すべての子供が栄養のあるご飯をしっかり食べられる世の中を作るのです。
4.年金改革
4つ目は、年金改革です。
どのような改革かというと、年金を減らすのではなく、支給した年金を溜め込まないような仕組みにしたいと思っています。
そのためには、お金をただ支給するだけではなく、確実に使ってもらえるようにする必要があります。
例えば、「地域振興券」のように、使わないと期限切れになる金券の類を年金代わりに支給するのは良いアイデアだと思います。
期限付きの金券であれば、みんな期間内に使おうとするでしょうから、お金が地域に回って経済が活性化すると思います。
また、年金の贈与税を、子と孫に対しては0にします。
使わずに溜め込むのであれば、子と孫に使ってもらうようなイメージです。
しかし、そこに贈与税をかけてしまうとお金が回らなくなってしまいますので、親族に対しての贈与を非課税にすることで、経済を活性化させるのです。
まとめ
というわけで今回は、「ウラケンが日本の国家予算を自由に割り振りできるようになったら、どう予算配分するか?」というテーマで解説をしてまいりました。
すべてがすべてうまくいくとは思っていませんが、少なくともこんな感じで予算組みをすれば、経済という面ではある程度の成長はするのではないかと思っています。
ただ、いずれについても実現はハッキリ言って無理だと思います。
なぜなら、現在の日本を牛耳っているのは、利権にしがみついた国会議員ばかりだからです。
ですから、皆さんは政治をあてにするのではなく、どんな状況でも生きていけるように自分の資産をしっかり作り、勉強したことを子供に伝えるようにしていきましょう。
ぜひ参考にしてみてください!
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こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。
実は先日、
「もしもウラケンさんが日本の国家予算を自由に割り振りできるようになったら、どう使いますか?」
という質問をスタッフから頂戴しました。
まずもってそんなことはあり得ないとは思いますが、ちょっと考えてみたのでお話ししていきます。
もし僕が総理大臣になれば、経済についてはある程度成長させることができるのではないかと思っています。ぜひ最後までご覧ください!
ウラケン総理の4つの予算組みとは?
さて、もし僕が日本の国家予算を握ることになったら、大きく分けて次の4つの割り振りで予算組みをしていきます。1.国防
まず最も大事なのが、国防です。
日本は、中国、ロシア、北朝鮮に周囲を囲まれており、地政学リスクが非常に高い国です。
ロシアによるウクライナ侵攻の例もありますし、隣国が戦争を仕掛けてこないとは言い切れません。
尖閣諸島をはじめとして、日本の国土がどんどん他国に侵食されていってしまったら、そもそも国家運営どころではなくなってしまいます。
ですから、パワーバランスをとるために、まずは他国に負けない防衛予算を確保すべきです。これが第一に必要な予算ですね。
2.国会議員の改革
次に、国会議員の改革をします。
具体的に何をするかというと、議員の定数を減らして、給料を一律400万円にすると思います。
なぜ400万円かというと、日本人の平均給与がだいたい410万円~420万円くらいだからです。
すなわち、議員の給料を日本人全体の平均レベルの給与水準にするということです。
こうすることで、
・既に成功していて
・お金に余裕があり
・利権に一切興味がなく
・「残りの人生を国のために捧げていきたい!」
という人だけが国会議員に残ると思います。
すると、現在の国会議員によく見られるような、“ヨボヨボになるまで国会議員の椅子にしがみつく人”はいなくなると思います。
実際、イギリスの国会議員の給料はめちゃくちゃ低かったはずです。
出世や利権を顧みず、本当に国のことを思っている人間のみが国会議員になることで、もっと前向きな政策が生まれるはずです。
その一方で、官僚の給料についてはめちゃくちゃアップさせます。
なぜなら、官僚というのは国家の頭脳だからです。
国家の頭脳は、優秀な人間が担うべきです。そして、優秀な人間を国家の中枢に集めるためには、将来の天下りについて考える必要もなくなるくらいの給料を出す必要があります。
その予算をどこから捻出するのか?という点については、国会議員の給料を減らした分をそっくりそのまま、官僚にあげれば良いと思います。
3.子育て支援
3つ目は、子育て支援です。
日本の未来を作るのは、やはりなんといっても子供たちです。子育て支援については、なんとしても強化しなければいけません。
具体的には、子供を産んだ家庭に1,000万円くらいの現金をポンと渡すことにします。
ただし、1,000万円もの現金をバカ親にただ渡すだけでは、パチンコや競馬に散財されてしまいます。そうなっては元も子もありません。
そこで、国民に信託口座を開かせ、教育費やその他子育てに必要なものにだけその1,000万円を使えるような制度を整えます。
こうすることで、子育て家庭は支給された1,000万円を有効に活用するようになります。
また、高校までの医療費、教育費、給食費についてはすべて無料にします。
子供には、栄養のあるご飯を食べさせないといけません。
しかし、世の中にはバカ親のせいで、カップラーメンばかり食べさせられ、栄養が偏っている子供も多いと思います。
栄養失調の子供をなくすため、すべての子供が栄養のあるご飯をしっかり食べられる世の中を作るのです。
4.年金改革
4つ目は、年金改革です。
どのような改革かというと、年金を減らすのではなく、支給した年金を溜め込まないような仕組みにしたいと思っています。
そのためには、お金をただ支給するだけではなく、確実に使ってもらえるようにする必要があります。
例えば、「地域振興券」のように、使わないと期限切れになる金券の類を年金代わりに支給するのは良いアイデアだと思います。
期限付きの金券であれば、みんな期間内に使おうとするでしょうから、お金が地域に回って経済が活性化すると思います。
また、年金の贈与税を、子と孫に対しては0にします。
使わずに溜め込むのであれば、子と孫に使ってもらうようなイメージです。
しかし、そこに贈与税をかけてしまうとお金が回らなくなってしまいますので、親族に対しての贈与を非課税にすることで、経済を活性化させるのです。
まとめ
というわけで今回は、「ウラケンが日本の国家予算を自由に割り振りできるようになったら、どう予算配分するか?」というテーマで解説をしてまいりました。すべてがすべてうまくいくとは思っていませんが、少なくともこんな感じで予算組みをすれば、経済という面ではある程度の成長はするのではないかと思っています。
ただ、いずれについても実現はハッキリ言って無理だと思います。
なぜなら、現在の日本を牛耳っているのは、利権にしがみついた国会議員ばかりだからです。
ですから、皆さんは政治をあてにするのではなく、どんな状況でも生きていけるように自分の資産をしっかり作り、勉強したことを子供に伝えるようにしていきましょう。
ぜひ参考にしてみてください!
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