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家賃が高くても問題ない！入居が決まりやすい設備ランキングTOP5
公開日: 2022年12月06日
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こんにちは！YouTuber ウラケン不動産です。
本日は、「家賃が高くても問題ない！入居が決まりやすい設備ランキングTOP5」をご紹介します。
先日は、「不動産投資で人気の設備TOP5」を紹介しましたが、今回も引き続き、全国賃貸住宅新聞社が不動産管理会社に実施したアンケートを基に集計したランキングになります。
このランキングは、管理会社にとって「この設備があれば入居を決めやすい！」というデータであり、入居者にヒアリングしているわけではありません。
そのため、「この設備があれば家賃が高くても入居が確実に“決まる”」ということではなく、あくまで“決まりやすい”という基準になりますので、その点に注意しつつ、今後の賃貸経営の参考にしていただければと思います。
単身者向け物件の家賃が上がる設備TOP5
まずは、単身者向け物件の「この設備があれば、家賃が高くても決まる！TOP5」をご紹介していきます。
第5位：浴室乾燥機
浴室乾燥機があると浴室で洗濯物を干すことができるので、とてもありがたい設備ですよね。
ただ、単身者向けで浴室乾燥機がついている物件というのは、かなり新しい物件ですので、おのずと家賃も高くなっているのではないかと思います。
また、賃貸経営の観点でいうとイニシャルコストもかかりますし、古い物件にはつけることができないため、現実的にはどうなのかな？と思います。
ただ、管理会社の目線でいえばアピールしやすいポイントなのかなと思います。
第4位：宅配ボックス
宅配ボックスは、単身者向けの物件であれば、スペースがあるのなら絶対につけた方が良い設備だと思います。
単身者が外に出て働いていると、荷物が届いたら不在通知を受け取り、業者に連絡してまた届けてもらう・・・とするしかありません。
しかし、日本の良さというのは、ロジスティクスの速さなので、今日届いた荷物は今日開封したいですよね。
そのため、宅配ボックスがあれば、家賃が多少高くても入居が決まるのではないでしょうか。
第3位：高速インターネット
前回の調査では4位だったのが、3位に上昇しています。
テレワークが一般的になり、家にいる時間が長くなったため、より高速なインターネットが使えるというのがキーポイントなのではないかと思います。
第2位：エントランスオートロック
こちらも前回の調査で3位だったのが、2位に上昇しています。
ただ、賃貸経営の観点でいうと、スペースや構造が限られた物件の話となります。
まず、物件としては築年数が浅い建物に限られますし、構造としてはアパートよりもマンションに限られてくるでしょう。
この設備があれば家賃も高く取れるでしょうし、あるに越したことはありませんが、築年数が浅い物件やマンションはそもそもの相場が高いですよね。
また、仮にこの設備がなかったとしても、防犯カメラやTVモニター付きインターホンがあれば、それで代用が可能です。
無理やり壁を作ってオートロックを設置するコストを考えると、せっかく家賃が高く決まったのに、コスト的に合わない・・・となってしまうかもしれません。
第1位：インターネット無料
映えある第1位は、インターネット無料です。
こちらは、8年前から連続で1位になっています。インターネット無料というのは、もはや定番になってきていますね。
ただし、テレワークをするにあたって、会社のパソコンを無料インターネットに繋ぐのはセキュリティ的にいかがなのか？という問題もあります。
そのため、入居者の中には使わない人もいる、ということを想定し、ほどほどの速さのものをつければ良いでしょう。
ただ、高速インターネットを希望する入居者がいた場合に、対応できる環境は整えておく必要があると思います。
ファミリー向け物件の家賃が上がる設備TOP5
次に、ファミリー向け物件の「この設備があれば、家賃が高くても決まる！」TOP5をご紹介していきます。
第5位：システムキッチン
ファミリータイプの物件の場合、奥さんが家にいる時間が長くなります。そして、奥さんが家の中で長く過ごす場所といえばキッチンだと思います。
そのため、女性に人気なシステムキッチンは、家賃が高くても入居は決まりやすい、ということですね。
第4位：高速インターネット
単身者向けよりも人気が低いものの、テレワークの時代なので高速インターネットは繋げられるようになっていた方が良いですね。
第3位：エントランスオートロック
単身者向け物件でもランクインしていましたが、セキュリティ面ではあると嬉しい設備です。
第2位：追い焚き機能
ファミリータイプ物件は、さすがに追い焚き機能はあった方が良いです。なぜなら、家族で時間帯がずれてお風呂に入ることが多いからです。
また、朝風呂に入ることも可能です。僕も、追い焚き機能を使って、毎朝7時に散歩後の朝風呂に入っています（笑）
第1位：インターネット無料
映えある第1位はインターネット無料です。
これはもう定番ですね。
家賃が高くても入居が決まる、というよりも、これがないと入居を決めるのが難しくなる、というレベルの設備になっているのではないでしょうか。
テレワークでずっと家にいる方も多いと思いますし、家にいればネットショッピングをすることも増えるでしょう。これからの時代の必須アイテムだと思います。
まとめ
というわけで、今回は「家賃が高くても問題ない！入居が決まりやすい設備ランキングTOP5」について解説してきました。
こちらは毎年発表されているランキングですので、ぜひ定期的にチェックして、入居者の直近の動向をチェックしていただければと思います！
▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら
こんにちは！YouTuber ウラケン不動産です。
本日は、「家賃が高くても問題ない！入居が決まりやすい設備ランキングTOP5」をご紹介します。
先日は、「不動産投資で人気の設備TOP5」を紹介しましたが、今回も引き続き、全国賃貸住宅新聞社が不動産管理会社に実施したアンケートを基に集計したランキングになります。
このランキングは、管理会社にとって「この設備があれば入居を決めやすい！」というデータであり、入居者にヒアリングしているわけではありません。
そのため、「この設備があれば家賃が高くても入居が確実に“決まる”」ということではなく、あくまで“決まりやすい”という基準になりますので、その点に注意しつつ、今後の賃貸経営の参考にしていただければと思います。
単身者向け物件の家賃が上がる設備TOP5
まずは、単身者向け物件の「この設備があれば、家賃が高くても決まる！TOP5」をご紹介していきます。第5位：浴室乾燥機
浴室乾燥機があると浴室で洗濯物を干すことができるので、とてもありがたい設備ですよね。
ただ、単身者向けで浴室乾燥機がついている物件というのは、かなり新しい物件ですので、おのずと家賃も高くなっているのではないかと思います。
また、賃貸経営の観点でいうとイニシャルコストもかかりますし、古い物件にはつけることができないため、現実的にはどうなのかな？と思います。
ただ、管理会社の目線でいえばアピールしやすいポイントなのかなと思います。
第4位：宅配ボックス
宅配ボックスは、単身者向けの物件であれば、スペースがあるのなら絶対につけた方が良い設備だと思います。
単身者が外に出て働いていると、荷物が届いたら不在通知を受け取り、業者に連絡してまた届けてもらう・・・とするしかありません。
しかし、日本の良さというのは、ロジスティクスの速さなので、今日届いた荷物は今日開封したいですよね。
そのため、宅配ボックスがあれば、家賃が多少高くても入居が決まるのではないでしょうか。
第3位：高速インターネット
前回の調査では4位だったのが、3位に上昇しています。
テレワークが一般的になり、家にいる時間が長くなったため、より高速なインターネットが使えるというのがキーポイントなのではないかと思います。
第2位：エントランスオートロック
こちらも前回の調査で3位だったのが、2位に上昇しています。
ただ、賃貸経営の観点でいうと、スペースや構造が限られた物件の話となります。
まず、物件としては築年数が浅い建物に限られますし、構造としてはアパートよりもマンションに限られてくるでしょう。
この設備があれば家賃も高く取れるでしょうし、あるに越したことはありませんが、築年数が浅い物件やマンションはそもそもの相場が高いですよね。
また、仮にこの設備がなかったとしても、防犯カメラやTVモニター付きインターホンがあれば、それで代用が可能です。
無理やり壁を作ってオートロックを設置するコストを考えると、せっかく家賃が高く決まったのに、コスト的に合わない・・・となってしまうかもしれません。
第1位：インターネット無料
映えある第1位は、インターネット無料です。
こちらは、8年前から連続で1位になっています。インターネット無料というのは、もはや定番になってきていますね。
ただし、テレワークをするにあたって、会社のパソコンを無料インターネットに繋ぐのはセキュリティ的にいかがなのか？という問題もあります。
そのため、入居者の中には使わない人もいる、ということを想定し、ほどほどの速さのものをつければ良いでしょう。
ただ、高速インターネットを希望する入居者がいた場合に、対応できる環境は整えておく必要があると思います。
ファミリー向け物件の家賃が上がる設備TOP5
次に、ファミリー向け物件の「この設備があれば、家賃が高くても決まる！」TOP5をご紹介していきます。第5位：システムキッチン
ファミリータイプの物件の場合、奥さんが家にいる時間が長くなります。そして、奥さんが家の中で長く過ごす場所といえばキッチンだと思います。
そのため、女性に人気なシステムキッチンは、家賃が高くても入居は決まりやすい、ということですね。
第4位：高速インターネット
単身者向けよりも人気が低いものの、テレワークの時代なので高速インターネットは繋げられるようになっていた方が良いですね。
第3位：エントランスオートロック
単身者向け物件でもランクインしていましたが、セキュリティ面ではあると嬉しい設備です。
第2位：追い焚き機能
ファミリータイプ物件は、さすがに追い焚き機能はあった方が良いです。なぜなら、家族で時間帯がずれてお風呂に入ることが多いからです。
また、朝風呂に入ることも可能です。僕も、追い焚き機能を使って、毎朝7時に散歩後の朝風呂に入っています（笑）
第1位：インターネット無料
映えある第1位はインターネット無料です。
これはもう定番ですね。
家賃が高くても入居が決まる、というよりも、これがないと入居を決めるのが難しくなる、というレベルの設備になっているのではないでしょうか。
テレワークでずっと家にいる方も多いと思いますし、家にいればネットショッピングをすることも増えるでしょう。これからの時代の必須アイテムだと思います。
まとめ
というわけで、今回は「家賃が高くても問題ない！入居が決まりやすい設備ランキングTOP5」について解説してきました。こちらは毎年発表されているランキングですので、ぜひ定期的にチェックして、入居者の直近の動向をチェックしていただければと思います！
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