ブログ
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格安築古戸建は本当にあるの?
浦田が、
「利回り20%をたたき出す戸建賃貸運用法」
という書籍を発売したのは、今から11年前の2006年でした。
当時は土地活用法として新築戸建賃貸が注目されましたが、
今は築古戸建賃貸が脚光を浴びています。
そんな築古戸建賃貸ですが、実はこの書籍... -
なぜ「なんでも鑑定団」の鑑定結果に喜ぶのはバカなのか?
テレビ嫌いでも「なんでも鑑定団」は面白い
最近、めっきり寒くなってきましたね。特に朝晩はとっても寒い。冬の気配を感じます。
といいつつ、この記事は、南国マレーシアの自宅で書いています。毎月日本とマレーシアを行き来ながら仕事をして、もう4年になりますが、こちらは毎日暖かくて快... -
凄惨な事件から考える賃貸経営について
先日の神奈川県座間市での凄惨な事件。
毎日のように新事実が発覚し、ニュースで
取り上げられているので、知らない方はいないと思います。
このニュースをネットで見ると、コメント欄にはさまざまな意見が
飛び交っており、物件の所有者である大家と住民、近隣住民が
気の... -
「大島てる」に載ったワケあり事故物件は貸せるのか?
神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件。近年稀にみる凄惨な事件ですが、一方で被害者は殺害された9人だけではありません。
もう1人、大きな被害を被ってしまった人がいます。それはアパートの大家さんです。大家さんは、不特定多数の入居者とお付き合いしている以上、入居者の死とは常に隣... -
台風による漏電被害から学んだこと
最近、季節外れの台風がとても多いですね。
台風が直撃すると、戸建賃貸・アパート・マンションに関係なく、
トラブルの連絡が来ます。
「上の階から漏水している!どうにかしろ!」
とか、
「物が飛んできて、窓が割れてしまった!」
など... -
株高はアベノミクスのおかげではない~今は最悪のシナリオに備える”冬支度”が必要だ
衆議院選挙は大方の予想どおり自民党の圧勝に終わりました。
先月10月には、株価が21年ぶりの22,000円台を回復。選挙戦で自民党は、着実な景気回復や失業率の低下など、アベノミクスによる政策の成果だと各方面で訴えていました。確かに、現在は長期的な株価上昇のトレンドの中に私たちはいるでしょう。 -
本格的な賃貸経営、始めるその前に!
ここ数年、サブリース契約によるトラブルが表面に出てくるようになりました。
サブリースとは、オーナーから建物を一括で借り上げ、
管理会社自らが転貸による貸主となり、賃貸運営をする方式をいいます。
所有者がサブリース契約を結ぶメリットは、
・空室の有無、滞納の有無... -
戸建賃貸にオーナーが住む?「リースバック」という出口戦略
先日の住宅新報に、自宅にも「出口戦略」というタイトルで、
家主が売却した自宅に継続居住する「リースバック」についての
記事が掲載されていました。
自宅を売却して得た資金を老後の必要資金とすることで、
長寿化の経済不安や、健康状態による不確定要素を
解消すること... -
近隣クレーマーに四苦八苦?
先日、当社管理物件の隣地戸建オーナーから
「おたくの敷地に竹が生えている。その竹が根を張って、
ウチの敷地に生えてしまっているから何とかしろっ!」
という連絡がありました。
しかし、実際に現地を確認しても、竹など一切生えていません。
そこで、お電話で... -
戸建賃貸の減価償却費に意識を向ける
不動産投資には魅力がいっぱいです。
・家賃収入が手に入る。
・自己資金を使わず、銀行からの借入で購入できることがある。
不動産投資に参入する大きな理由であるこれらのメリットですが、もう1つ忘れてはいけないメリットに「 減価償却 」があります。
減価償却費とは、...