ブログ
-
生産緑地法が影響を与える住宅市場の2022年問題・続編
9月1日に衆議院にて可決成立した
「都市農地の貸借の円滑化に関する法律案」をご存知ですか?
以前、このレポートで生産緑地法が影響を与える
住宅市場の2022年問題を取り上げたことがありましたが、
今回はその続編をお伝えします。
そもそも生産緑地法とは?
... -
カビだらけのテラスハウスに180万円の指値交渉
最近、投資用物件を購入するため、
売買HPの閲覧をしているとお伝えしていますが、
検索する物件は、自分の住んでいる地域に限定しています。
その理由は、
「自分で簡易的なリフォームを施工したいから」
です。
いわゆる「DIY」ですね。
-
戸建賃貸のメリット・デメリットを知ることの重要性
戸建賃貸は供給が少なく、アパマンと比較し客付をしやすい特徴があることは、
このレポートを通じて何度かお話しました。
しかし、人気のある戸建賃貸といってもお客様のニーズを無視したものであれば、
いくら不動産会社に募集依頼しても、成約しないのが今の時代です。
ここでは... -
519市区徹底検証「街の偏差値」から考える賃貸経営!
先日発売された、
週刊東洋経済の「買って良い街 悪い街」はご覧になりましたか?
519市区の「街の偏差値」がランキング形式で公開されていました。
そもそも「街の偏差値」って何?と思いましたが、
各自治体をある指標を基に偏差値化し、
ランキングにしたものだそうで... -
管理会社任せではなく、大家自身で行動しよう!
先日、地主さん向けの空室対策勉強会を開催し、
80代、60代の男性と70代のご夫婦に参加してもらいました。
内容としては、
「管理会社任せではなく、大家自身で行動しよう!」
というものです。
しかし、冒頭から
「?」
と... -
築古戸建賃貸の失敗事例紹介
築古戸建賃貸は、小規模で手に入れやすい価格ということで、
数ある不動産投資の中でも人気の投資法の一つです。
しかし、市場に出ている築古戸建賃貸の中でも、価格が安いものにはそれなりの理由があります。
現場の視点から見ると、戸建賃貸の場合、以下の事例で失敗するケースが多いと... -
不動産投資の「スキーム」の実態とは?
先週発売された週刊ダイヤモンドの「不動産投資の罠」はご覧になりましたか?
誌面には、連日ニュースで名前を聞かない日がないスルガ銀行の
「スルガスキーム」について、その実態が赤裸々に明かされていました。
「スキーム」と聞くと、皆さんはどのようなイメージでしょうか?
... -
築古戸建が300万円!その理由とは?
最近、投資用物件を購入するために
売買HPの閲覧をしているとお伝えしましたが、
またまた「おっ!」と思うような物件を発見しました。
その物件は、築年数不明の木造戸建で、
価格はなんと300万円。
その地域の相場以下の価格でした。
さらに、今回は駅から徒歩... -
築古戸建賃貸でも失敗する時がある!?
築古戸建の最大のメリットは、仕入れの安さです。
価格も安いため、現金購入してDIYを行い
市場に出すというのが、築古戸建投資の成功のセオリーと言われています。
しかし、一見成功事例が多いように見える、築古戸建にも失敗事例は潜んでいます。
その多くは、需要のない... -
賃料が急落する!「サブリース2025年問題」とは!?
7月31日号の週刊エコノミストにおいて、
「騙されない不動産投資」というタイトルで、
不動産投資を取り巻く現状がまとめられていました。
その中の一つ「サブリース2025年問題」について、
今回の戸建てレポートでお伝えしたいと思います。
まずは、サブリースのイメージ...